特筆すべきは、車両後方の状況確認機能の強化です。まず、後方の様子を捉えるリアカメラには、4モデルすべてにソニー製CMOSセンサー“STARVIS 2”を採用した200万画素のフルHDカメラを搭載。
もともとセキュリティカメラ向けに開発されたこのセンサーは、優れた暗所性能を誇ります。さらに、強化されたHDR機能により、逆光時の白飛びや夜間のノイズを軽減し、自然で見やすい映像を提供します。
デジタルミラーは、アナログミラーと比べて後方車両が小さく見える特性があり、慣れるまでやや違和感を覚えることがあります。そこで、2025年モデルではこの課題を解決するため、新たに“後方デジタルズーム機能”を搭載。
ミラー上の見え方を3段階で調整できるようになりました。画面を軽くタップするだけで、好みの表示サイズに切り替えられるため、自然な距離感で確認したいときは MID〜MAXズーム、車線の多い道路や合流・分岐の多い場面では広い視界を確保できるMINモードと、状況に応じた調整が可能です。
さらに、いっそうスタイリッシュにリニューアルされた外装デザインにも注目。本体は純正ミラーと置き換えても違和感のない薄型スリム設計に仕上がっています。
画面下部には、ドラレコの動作状態を色で知らせる“インテリジェントクリスタルキー”を装備するなど、機能性と審美性を両立させたデザインが大きな魅力です。
<文/&GP>
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