“愛着”したい「100年コート」にショートトレンチがラインナップ

2013年に、メンズ・レディースともにトレンチタイプ1型でスタートした「100年コート」。「世代を超え永く愛用していただけるコート」をコンセプトに、素材の織り、編み、染色整理から縫製まですべて国内の工場で生産しています。

170126_sanyo_06

メンテナンスやアフターケアを請け負う会員システム「100年オーナープラン」も設け、1着を大切に長く着ることのできる環境も整えているのが特長です。

新アイテムのショート丈のダブルトレンチコートは、上半身はややタイトで、後ろのプリーツが高い位置からはじまるデザイン。すっきりスタイルよく見せてくれる、高級感のあるエレガントなデザインで、軽い着心地を実現しています。

170126_sanyo_01

素材は、着る程に味の出る良質のGIZAコットン。堅牢度に優れた染料で深みのある色に染めあげられています。表にステッチの出ない裾仕上げ、ベルトを紛失しないための落ち止めなど細部にも配慮。ボタン付けや衿付けの内側部分は職人の手作業で行い、素材の仕上げには、はっ水・はつ油加工も施されています。

170126_sanyo_03

スタンダードなトレンチコートに個性を加えているのが、衿裏やライナー、裏地に施された格子柄。

400年以上の歴史をもつ日本の伝統芸能「歌舞伎」の衣装に用いられている翁格子をルーツとし、「松竹」監修の下オリジナルで開発した「三陽格子」を採用しています。

170126_sanyo_07

この格子は、子孫繁栄の意味を持つ非常に縁起の良い柄だそう。中でも歌舞伎十八番の内「勧進帳」の中で弁慶が着用する翁格子をもとに、「大徳寺の土壁」の砂色(すないろ)、「いぶし瓦」の墨色(すみいろ)、「京の町屋の灯り」の柿色(かきいろ)、三陽商会のコーポレートカラーである紺青(こんじょう)の4色が採用されています。

シンプルながら飽きのこないデザインは、流行り廃りに流されず、100年ものあいだ愛用できる一着になるに違いありません。

価格は、メンズ11万4480円、レディース10万6920円。三陽銀座タワーおよび当社直営オンラインストアの「サンヨー・アイストア」にて発売です。

>> 三陽商会「100年コート」

 


[関連記事]
これは使える!「MA-1」と「スカジャン」がリバーシブルに!

スマホとのシンクロ率100%!デジタル時代にフィットするアウター&バッグ4選

春・秋・冬と着られるラベンハムの定番キルティングジャケットが使いやすい!


(文/&GP編集部)

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする