ACアダプタを電源につなぎ、添付のHDMIケーブルかコンポーネントケーブルでテレビに接続。あとは、見たいデータの入ったUSBメモリやSDカードを入れるだけ。普通に動画や静止画を見るのはもちろん、リピート再生やランダム再生、スライドショーもパソコンなしで行えます。
無論、ただ撮った写真をテレビで見るだけならカメラやパソコンを直接つなぐ手もあります。テレビによってはSDカードスロットを搭載していることもある。それらの方法とくらべてこの製品の強みは、なんといっても接続の簡単さ。そして出力先の選択肢が広いこと。
HDMIやコンポーネントケーブルのほか、VGAケーブル、コンポジットケーブル（いずれも別売）でも接続できるので、たとえば営業ツールとして店頭でPRビデオを流したい時や、訪問先や営業先で用意されているテレビがどんなものかわからない時にも心配無用。テレビ以外にプロジェクターへの出力もできるので、結婚式などのパーティで動画を上映する際も、会場にパソコンを持ち込む必要がなく便利です。価格は8480円。
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（文／&GP編集部）
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