一見、ごく普通の二つ折り財布。ですが、中には平ゴムが片面ずつ張られているだけ。カードを収納できるポケットはあるものの、紙幣が入りそうなスペースがありません。どちらかの面に畳んだ紙幣を置いて財布を折り、逆側から開くと平ゴムの間に「ただ置いただけ」の筈の紙幣がきちんと収まっている！ という不思議な仕組み。
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マチやスナップなどを一切無くしたミニマルデザインだから、シャツやジャケットの胸ポケットにもジーンズの尻ポケットにもかさばることなく収まります。
サイズは10.5×8センチで、日本の紙幣ならちょうど二つ折りで20枚程度収まるように設計。カードなら両面あわせて10枚もの収容が可能なので、カード用ウォレットとして使い、札挟みにはレシート類を挟んでおく、という使い方もできそうです。
素材は牛革で、ブラック、ブラウン、ネイビー、グレー、ワインレッドの5色のカラーバリエーションを用意。メイド・イン・ジャパンの職人仕上げもいい感じです。価格は各8820円から。
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（文／＆GP編集部）
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