'80年代の8ビット最新鋭PCが手のひらサイズになって登場!

「PasocomMini MZ-80C」はMZ−80Cの形状を変えず、サイズを4分の1にして再現。形だけではなく、実機同様のギミックを備えています。キーボードやディスプレイはダミーですが、本体は開閉可能で、開けたままの状態も楽しめます。カセットテープのミニチュアも付属されているので、本体にセットすることも可能です。

さらに、ゲーム感覚でプログラミングを学べるソフトウェア、ニンテンドー3DS用ソフト『プチコン3号』で使用されている初心者向けプログラミング言語「SmileBASIC」を搭載。CPUの実行止・トレース実行・ブレークポイント設定・メモリへの読み書きなど、当時ではなしえなかった“フルカラー”でプログラミングを楽しめます。そう、MZ-80C発売当時にプログラミングを楽しんだ人も、今『プチコン3号』でプログラミングを覚え始めている子どもも楽しめるんです。

さらにHDMIを装備し、TV出力が可能。microUSB端子も付いているので、PC用キーボードと接続して現代のPCと同様に、大画面でのプログラミングができます。そして、当時人気だったゲームが3本同梱されるそう。タイトルは現段階では未定ですが、本体開封後すぐに懐かしのゲームで遊べるんです。

手のひらサイズながら、できることはかつての名機以上。当時のことを思い出しつつ、子どもと一緒に「PasocomMini MZ-80C」に触れてみてはいかがでしょうか?

>> ハル研究所「PasocomMini MZ-80C」

 


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(文/&GP編集部)

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