機械式腕時計の魅力が詰まったセイコーのハイコスパなNET流通専用モデル

提供:セイコーウオッチ

腕時計を選ぶとき、あなたは何を基準にするでしょうか。デザイン、価格、ケースのサイズ、駆動方式、それとも全部? 世に数多あるモノの中でも腕時計ほどレンジの広い楽しみ方ができるプロダクトは稀有です。中でも機械式腕時計の裾野は果てしなく、人間の知性の限界を極めるがごとき複雑な機構が次々と世に生み出されています。

ただ、そこまで至高の一本を求めずとも楽しめるのが機械式腕時計の魅力。人の手によって組み上げられたゼンマイによる動力がシンプルに時を刻むだけで、メカニカルな鼓動を腕元に感じられるのです。

電池で動くクォーツ式の利便性に反して、手はかかるけどアナログの良さが詰まった機械式。興味はあれど何からセレクトすればいいか迷ってしまうことも。そんなときにオススメの、ハイコストパフォーマンスなモデルが登場します。

◼︎たしかな品質と高級感のあるデザインで機械式腕時計の楽しさを知る

メイド・イン・ジャパンの機械式腕時計を手がけてきたセイコー メカニカルウオッチのNET流通専用モデルは、時代に左右されないシンプルかつ流麗なケースと文字盤を備えた3針が特徴です。“磨き”に定評のある同社が得意とする高級感あるステンレススチールのケースとバンドに、最大巻き上げ時で41時間の駆動が可能なムーブメントを採用。

日常生活用強化防水で10気圧までOK。JIS1種に準拠する耐磁性があり、スマホや電子機器に囲まれて過ごす現代人にとって十分なスペックを備えて、なんと4万円台という価格を実現しています。

▼大人の上品さを演出する「ドレスデザインモデル」

▲SZSB011(4万8000円+税)/全ブレスレットタイプ共通)/文字盤はアイボリー、ブラック、ネイビー、ブラックの4種類

今回のNET流通専用モデルは大きく分けて「ドレス」と「クラシック」の2つのデザインが用意されています。まずスーツやビジカジに最適な前者から。ドレスデザインモデルでは力強さを感じさせる時針と分針、シンプルなバーインデックスと日付けウィンドウが配されており、飽きのこないセイコーらしさの際立つモデルに仕上がっています。

▼さらに汎用性広く使える「クラシックデザインモデル」

▲SZSB017(4万6000円+税)/全カーフストラップタイプ共通)/文字盤はグリーン、ブラックの2種類

一方、クラシックデザインモデルも4種類あり、トレンドのグリーン文字盤をはじめブラック・ネイビーと定番はしっかりと押さえられています。ドレスデザインモデルと違うポイントは、ブレスレットモデルに加え型押しのカーフストラップモデルも採用。また蓄光機能のあるルミブライトが針とインデックスに塗布されています。

さらにクラシックデザインモデルの特徴として、デイトウィンドウ部分に拡大レンズが採用されて視認性が高められています。ルミブライトが塗られていることからも、ドレスデザインモデルに比べてより幅広いシーンでの活躍が望めるモデルでしょう。

▲SZSB015(4万8000円+税/全ブレスレットモデル共通)/文字盤はブラック、ネイビーの2種類

たしかな高級感に加え、ケース幅は39.9mmと大き過ぎず平均的な日本人の手首に馴染んでくれます。裏ぶたも機械式ムーブメントが動く様を眺められるシースルーバック方式。その技巧の精巧さを眺めるうちに、愛着が湧いてくるのは間違いありません。

*  *  *

機械式腕時計のエントリーモデルとして高い機能性とデザインを備えたハイコスパウオッチ8モデルですが、全てNET流通専用モデルになります。すでにECサイトの「neel(ニール)セレクトショップ」、「Amazon.co.jp」 にて予約がスタート。2020年3月26日に同サイトにて先行販売開始予定です。

問い合わせ先
セイコーウオッチ株式会社 お客様相談室
0120-061-012
営業時間/9:30~17:30
(土・日・祝・年末年始除く)

(文/三宅隆<&GP>)

この記事のタイトルとURLをコピーする