自宅でマンガ肉!? 塊肉を回しながら焼けるオーブンでパーティー料理を作ってみた

■完成した料理は参加者にも大好評

今回作った4品を持って、友人宅での誕生日会に参加したところ、どの料理も大好評。とくに、焼き豚に至っては「味の染み込み方も焼き加減も完璧すぎる!」と大絶賛されました。

私は焼きたてのときにも少し味見しており、焼きたては肉がジューシーで炙っている感がとても強かったです。さらに、冷めてからは肉に味がぎゅっと染みていて、いくらでもお酒や白ごはんが進む味に進化していました。

▲丸ごとピーマンの肉詰めは、肉汁が閉じ込められており、ケチャップとの相性もいい

▲チーズの燻製は少し軽めの燻製にしたので、白ワインやハイボールとの相性も良かった。ちなみにお腹がいっぱいになり、ピザは翌日の朝ごはんに。

「ロティサリーグリル&スモーク NB-RDX100」の値段は5万8000円前後で、発売は11月上旬。「トースター」として考えるとかなり高額ですが、「オーブン」として考えるなら適正価格かなと思います。しかも、ロティ機能が使えるという最大のメリットもありますからね。オーブンの買い替えを検討している人にとっては、かなり有力候補になるかも。

筆者が一番おすすめしたいのは、自宅に人を招く機会が多い人です。買ってきた総菜が多いホームパーティーであっても、インパクトの強い手作り料理ひとつがあるだけでテンションが変わりますし、焼いている様子をみんなで見てわくわくするという楽しみもあります。年末年始のパーティーシーズンは、親しい人たちと回る塊肉を眺めながら、わいわい盛り上がるのもアリかもしれません!

>> パナソニック「ロティサリーグリル&スモーク NB-RDX100」

 


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(料理・文・写真/今西絢美

いまにしあやみ/エディター、ライター

いまにしあやみ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」所属。スマートフォンなどのデジタル製品を中心に、アプリや関連サービスに関する記事をウェブや雑誌で執筆中。趣味は食べ歩きで、食にまつわるサービスや製品のチェックがライフワーク。

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