ラグジュアリーなアウトドアライフを楽しめる輸入キャンピングカー5選

▼エアストリーム「2018 Flying Cloud 25F-FB」(1390万円)

アメリカを象徴するキャンピングトレーラー、エアストリーム。丸みを帯びた銀色の車体を映画で観て憧れた人も多いはず。エアストリームジャパンは日本唯一の正規輸入元で、日本の車検に適合するよう専用設計を依頼して日本に輸入しています。

「Flying Cloud」はエアストリームの最新シリーズで、険しい場所などへの冒険旅行に行くのに最適でありながら豪華ホテルのように快適さも持ち合わせているトレーラーとして開発されました。サイズはもっとも小さな19フィートをはじめ、19バリエーション用意されています。

室内はパーティーを開催できるほどの広さ。ソファも長い!

窓&天窓の数は17枚。室内に明るい日差しが入り込みます。

ベッドはツインとクイーンサイズから選べます。寝心地のいい上質なものが備えつけられているのは言うまでもありません。ソファ部もベッドになるため、最大就寝人数は6名。

このサイズのエアストリームは、普通免許以外にけん引免許も必要になります。クルマで引っ張りながら旅する以外にも、隠れ家として自宅や別荘に設置する、キャンプ場やホテルがコテージとして利用するなど、いろいろな使い方がされるエアストリーム。いつか、所有してみたいですね。

>> エアストリームジャパン

 

▼Happier Camper「HC-1 STARTER」(408万5100円)

大型のキャンピングトレーラーは夢の一台ですが、日本で使うことを考えるとこれくらいコンパクトなものが便利かもしれません。「HC-1 STARTER」の全長は420cm。乾燥重量はわずか499kgなので、普通の使い方ならけん引免許は不要です(車両総重量が750kgを超えるものはけん引免許が必要)。

「HC-1 STARTER」はAdaptivモジュラーコンポーネントを利用して車内を自由にレイアウトできるようになっています。しかもモジュラーコンポーネントは取り外し可能で、上の写真のように旅先で外に出してテーブルやチェアとして利用することもできます。また、移動時はモジュラーコンポーネントの配置を変えて自転車など大きな荷物も一緒に積むという使い方も可能。

もちろんシンクやテーブルを付けることも可能。また、ボディサイドにアウターテーブルを付けると、フードトレーラーとしてカフェなどにすることもできます。

>> Happier Camperジャパン

 

※記事中に記載している価格はすべて税抜になります。また、購入時は別途諸費用などがかかります。

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(取材・文/高橋 満<ブリッジマン>

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