予定を読み上げてくれるスマート目覚まし時計「Link Time」を使ってみた

■アラームを鳴らす日を細かく設定できる!

スマホで操作するには、専用アプリ「Link Time App」が必要です。Link Timeを電源に接続し、アプリをスマホにインストールしたら、画面指示に従いながらアカウントやWi-Fi接続の設定を行っていきます。

▲完了すると、時刻が表示される。時刻はタイムゾーンでの設定が可能

Link Time最大の特長は、スマホからアラームを詳細に設定できるところ。なかでも便利だったのが、日によって異なるアラーム時刻を設定できる点です。

まず「繰り返し設定」からは、「毎日」「隔日」「休日」など、アラームを鳴らす日を細かく設定できます。休みの日は目覚ましを鳴らしたくない!という場合は、「平日」に設定しておくと、土日祝日はアラームを鳴らさないように設定が可能です。

▲選択できる日や周期は豊富。「指定日アラームOFF」は、アラームをオフにする日を個別に指定できる

月や週表示のカレンダーからアラームを登録することもできます。毎日起きる時間が異なる人でも、その日その日のアラーム時刻を登録できるので、就寝前にいちいち設定する手間もなくなります。

▲日や時間帯をタップして、その日だけのアラーム時刻を登録できる

筆者個人としては、早朝からの取材などの急な予定変更があったときでも、その日だけいつもより早い時間に設定できたので便利でした。その場ですぐにスマホから設定できるので、目覚ましのセットし忘れも防げます。また、「鳴らさない日」が設定できるのもありがたかったです。

▲複数のアラームを登録しても、色やアイコンを個別に設定できるので管理もしやすい

▲本体上部中央の「スヌーズボタン」。左にあるのは「アラームオフスイッチ」

▲ディスプレイ下のLEDは、次に鳴るアラームと同じ色に光るようになっている

 

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