「どうも!世界初進出!タニタ公式です!」“TANITA公式Twitter 中の人”日記【11】

このツイートは、購入後、さっそくこの書籍を参考にして初めて書いた文章を広報に添削してもらった時の一コマ。なんとも残念な私です。いつものゆるい感じも大切にしたいとは思うけれど、たまにはビシッと決めたい時もあります。徐々に私の中にいる眠れる獅子を覚醒させたいと思います(眠っちゃっているのは問題ですけどね)。

 

■2019年4月29日「どうぶつをはかる」

▲ハンドルがまた何とも言えない

みなさん知っていました? 上野動物園の猿山にこんなギミックがあるんです。

そもそも知る由もないサルの体重がわかることもすごいですが、見た目と質量(体重)を一致させながら動作とかを見ると新しい発見もあって面白味が出ますよね。動物に限らないのですが、こういった「はかる系」のものは、はかり屋の私として黙っていられなくなるんです。

ちなみにタニタではペットの体重がはかれる「ペットモード」付きの体重計もあります。人がペットを抱っこして計量した体重と、人だけの体重を差し引きして、ペットの重さを自動計算して表示します。動物は言葉を話せないため、体調の変化を体重で判断することもあるそうで、飼い主さんからの要望も多数あり商品化しました。タニタは今後もいろいろなものをはかっていきます。

▲ペットの体重もはかれる体重計

>> タニタ「デジタルヘルスメーター CA-100」

 

■2019年5月7日「筋肉と会話する」

▲若さに圧倒されるタニタ公式

タニタの新入社員にもいました。「筋肉は裏切らない」と申す男が(まずはツイートに添付されている動画をご覧ください)。

新入社員教育の一環として、チーム別にTwitterアカウントを作成し、実際に運用するという研修を実施しました。新入社員用にあらかじめ用意したSNS運用の手引きを理解しつつ自由に発信をするという内容です。

新入社員用アカウントといってもタニタを代表するアカウントとなりますので、ツイート内容に不安な部分があったり、迷うことがあったりすれば一度確認してから投稿することをルールとしていました。

ある新入社員から「タニタコーヒーの紹介を胸筋で伝えたいのですが」と、胸筋がしゃべるというネタの動画を見せられました。若干古典的ではありますが「あえてやる」というスタンスが、恐れを知らない若者らしい発想だなと感じましたね。ディスカッションしながらアドバイスし、微調整の末、今回の動画が完成しました。

私がコンテンツ(ツイート内容など)を作るときに気を付けているのは、「タニタと1mmでも関係があるか」ということです。逆に言えば1mmだけでもいい。誰でも創造できるような堅いアイデアでは印象付けが難しいので、できるだけ突き抜けることを意識しています。

そんな私のマインドと近しい感覚を持った新入社員がいることは、私にとっても良い刺激になります。

 

 

■2012年5月29日「懐かしいツイートシリーズ①」

▲音符マークを使ってしまう初々しいタニタ公式

突然ですが、今回から「懐かしいツイートシリーズ」として、過去のツイート引用をしてみたいと思います。2012年5月のツイートなので7年前のツイートですね。フォロワー数が5000人に近づいている頃で、Twitter運用を試行錯誤していた時期です。

今ほどリプライもなかったので、フォロワーとのコミュニケーションを重点的にしていました。また「ダイエットしたい」とか「タニタの体重計ってなにがいいのかな」とかツイートしている人に積極的に絡みにいっていました(笑)。今思い出すと、この頃も普通に企業情報や商品のことだけを言っていても、全然興味を持ってもらえないと思っていたので、基本方針は変わってないと言えば変わっていないです。あと、過去のツイートはやっぱり少し恥ずかしいです。顔文字とか音符とか使っちゃっていて初心者感が半端ないです。お時間がある方は、誰得ではありますが、過去ツイートを検索していただければ幸いです。

 

>> [連載]“TANITA公式Twitter 中の人”日記


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(文/TANITA公式Twitter(@TANITAofficial) 中の人)

 

 

健康をはかる株式会社タニタの公式Twitterアカウントの「中の人」です。目盛りの向こう側を目指します。2011年1月からTwitterを担当中。

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