専用設計×SUVスタイルでEVの夢広がる!ジャガー「I-PACE」は走りと広さに驚きます

2018年秋に日本で発表されたジャガー「I-PACE(アイ・ペイス)」を、横浜市内の一般道で試乗した。

I-PACEは新しい。ブランド初のEV(電気自動車)となるこのモデルは、既存モデルをEV化したのではなく、新開発のEV用プラットフォームを用いた意欲作で、フロントサスペンション回りを同じジャガーの「F-PACE(エフ・ペイス)」と共有する以外は、専用設計となっている。

床下には、432パウチセルからなる総電力量(バッテリー容量)90kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、前後車軸それぞれに同じモーターを配置し、4輪を駆動する。

【次ページ】車内に乗り込んだらI-PACEの広さにまず驚いた

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