焚き火の後始末は「炭処理袋」におまかせ!くすぶる炭を安全・確実に持ち運べます

【アウトドア銘品図鑑】

真冬ほど冷え込まないので、じっくり焚き火と向き合える楽しい春キャンプ。

ですが、焚き火を終えて寝袋に入ろうと思っても、炭や薪って火が消えてから、かなりの時間くすぶっています。放置したままテントには入れないし、かといって火が消えると寒くて完全に火が消えるまで待つのは苦痛。

火消し壺があればいいんですが、火消し壺はかさばるのが悩みの種です。

どうしたものかと悩んでいるキャンパーのために、FIELDOOR(フィールドア)が用意したのが「炭処理袋 M」(2200円)です。

シリコン加工を施したグラスファイバーでできたロールトップの袋。グラスファイバーは、焚き火のマストアイテムとなった耐火シートに使われている素材で、耐熱温度は280℃に及びます。

炭火の温度は300℃以上で1000℃を超えることもあるわけで、火消し壺のように熱々の熾や炭を入れるのは厳しいですが、ほぼ鎮火してるけれども手をかざすとあたたかく感じる、諦めの悪い炭や熾なら耐えうるスペックなんですね。

 

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