こんな秘境に日本人!? インドネシアの山奥で「幻のコーヒー」をつくる日本人に会ってきた!

コーヒー豆の品質管理担当者を指導する吉原さん

コーヒー豆の品質管理担当者を指導する吉原さん

 

買い付けたコーヒー豆は、ランテパオという街にある事務所で、徹底して品質管理が行われます。ここでは集買所で買い付けた豆、仲買人と呼ばれる仲介業者から持ち込まれた豆などすべての豆の品質管理をしているそうです。

 

大きさや生産者ごとに、カップテスト用に用意されたコーヒー豆

生産者ごとに、カップテスト用に用意されたコーヒー豆

 

「50kg弱のパーチメントの麻袋ごとにサンプルを取り出し、豆が割れていないか、カビていないかなど状態をチェック。その後、同じ条件で脱殻・焙煎した豆を、カップテストと呼ばれる味覚調査で評価していきます」

 

工場長のユスフさん、従業員の〓〓さんと、カップテストをする吉原さん

集買マネージャーのユスリルさん、課長のトディンさんと、カップテストをする吉原さん

 

コーヒー豆は農産物であるため、年次やエリア、ロットごとに味の微妙な差異が出るのは当然のこと。風味や香りをできる限り均一にするため、鍛えられた人間の味覚と嗅覚で、味・香りの違いを的確に表現し評価していくのだそうです。

 

ひとつのサンプルにつき3杯のコーヒーを抽出。粉砕した豆にお湯を注ぐだけのシンプルな抽出法

ひとつのサンプルにつき3杯のコーヒーを抽出。粉砕した豆にお湯を注ぐだけのシンプルな抽出法

 

「この品質管理の条件をクリアできた豆だけが、トアルコ トラジャの商品になります。ちなみに名前のトアルコ(TOARCO)とは、トラジャアラビカコーヒー(TORAJA ARABICA COFFEE)の頭文字を組み合わせたもの。トラジャで栽培されたコーヒー豆の中でも、このクオリティのものだけをトアルコ トラジャと名付けています 」

日本人が復活させたパダマラン農場にも行ってみた!

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