■ラッピングやカスタムも楽しめる
元々は農業向けに開発されたものですが、コロナ禍を機にアウトドアユーザーにも人気が広がっているとか。業務用としては大工さんや電気工事をする人たちになど、荷台に高価な工具を積んでおきたい職人さんに支持されているようです。

「趣味で使われているのは登山や釣りを趣味としている人たちが多いですね。小回りが利くので登山道の入口や釣り場の近くまでアクセスしてボックス内で泊まり、翌日はアクティビティを楽しむという使い方をされています」(林さん)

荷台に設置するため、冬場は下からの冷気が伝わってくるのが欠点ですが、オプションで床に断熱板を設置したり木材を貼るなどの対応もしてくれるとのこと。通気性を確保できる窓の設置も人気の高いオプションです。

天井に檜板を貼ったり、LEDの照明を取り付けることも可能。様々なカスタムを施して自分好みの空間に仕上げることができます。撮影した車両には、地元高山の家具職人さんの手による収納棚が設置されていました。

壁面へのラッピングなどを施すユーザーも多いようですが、そうしたカスタムへの相談にも乗ってくれるとのこと。車両の側に近年流行りのリフトアップや、オフロード向けのタイヤを装着して走破性を高めるカスタムも人気で、そうした車両も製作しているので、近くの人は相談してみるといいかもしれません。

近年は軽自動車をベースとした軽キャンパーの人気が高まっていますが、価格は高騰気味で納車までの期間も長くなっています。費用を抑えて車中泊できる軽トラを導入したい、あるいは自分好みにカスタムしながら楽しみたいという人は「ランプス」の導入を検討してみてはいかがでしょうか。
>> Lanps
<取材・文/増谷茂樹 写真/松川忍>
増谷茂樹|編集プロダクションやモノ系雑誌の編集部などを経て、フリーランスのライターに。クルマ、バイク、自転車など、タイヤの付いている乗り物が好物。専門的な情報をできるだけ分かりやすく書くことを信条に、さまざまな雑誌やWebメディアに寄稿している。
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