IoTから分離式まで!最新アイデアスーツケース6選

■大容量で9990円!

近年のスーツケース市場で最大のポイントは“機内持ち込みサイズ”。航空会社によって異なりますが、ほとんどの場合、縦横高さ3辺の合計が115cm以内というのが基準になります。このサイズに収めるとなると、容量は40L程度になるのですが、ドン・キホーテのオリジナルブランド、情熱価格PREMIUMの「収納式キャスタージッパーキャリーケース」は、なんと44L。ちょっとでも多くの荷物を入れられるなら、買いすぎてしまったお土産も問題なく入れられそうです。しかもこのモデル、なんと9990円(税別)。コスパも抜群です。

>> 大容量収納可能なうえ、航空機内に持ち込みできるんです

 

■空港の手荷物検査をスムーズに

飛行機に乗る際、気を付けなければいけないのがノートPCやタブレット。リチウムイオンバッテリーを搭載しているモノはすべて、ケースやカバンから取り出し手荷物検査を受けなければなりません。慣れている人は、スーツケースでも最も取り出しやすい場所に入れていたりしますが、それでも開けなければいけないのはやっぱり面倒。そんな面倒な手間をなくしたいなら、エースの「ace. DP キャビンワン」が便利です。前面上部が取り外し可能になっているので、電子機器はまとめてここに入れておけば、検査だってスムーズに受けられますよ。

>> 手荷物検査で慌てない!電子機器をサクッと外せるトロリーバッグ

 

■狭い場所でも気にせず開ける

スーツケースといえば、真ん中をガバッと開くというイメージがありますが、その場合、ある程度のスペースがないと広げられないですよね。その点、ロジェールの「CUBO M」は、メイン開口部が前面にあるので、狭い場所でも荷物を取り出せます。ホテルの部屋などで便利だと思いませんか? ちなみに側面中央付近をグルリと囲むファスナーですが、これ実は開口部ではなくマチを広げられるようになっているんです。荷物が少ない時は閉じておき、お土産などで増えた時は広げられる。これちょっとありがたいですよね。

>> 移動や収納に超便利な個性派スーツケース5選 【旅の便利道具】

 

■重さ計測機能付きで重量オーバーを回避

旅行先でたくさん買い物をしてしまい、帰りの飛行機に乗る際に重量オーバーで追加料金を取られた。そんな経験ありませんか? 特に近年存在感を増しているLCCは、お得な料金な分だけ荷物の重さにはシビアです。空港にはスーツケースの重さを量れるスケールがあったりしますが、そこでオーバーと気付いて、同行者と荷物を振り分けるなんて、あまりスマートではありません。できれば宿を発つ前に重さが分かればいいんだけど…。「プロテカ スタリアV スケール」は、スーツケース自体に計測機能が付いているので、あらかじめ重量配分だってできちゃいますよ。

>> 買い物三昧でも不安なし!重さが測れるスーツケース

 

■走行中とにかく静か!

スーツケースを引いている時に意外と気になるのが音。つるっとしたコンクリートの路面ならどんなスーツケースでも静かなのですが、アスファルトでも大きな音を立てているスーツケースを見かけたりしますよね。雑踏などの街なかなら気にならないですが、静かな場所や早朝深夜の場合は、ちょっと申し訳なくなったりしますよね。その点、「±0 スーツケースシリーズ」は、車輪が内輪と外輪に分かれていて、それぞれが回転することで、移動時に発生するノイズを75%もカット! これなら気兼ねなく持ち歩けそうです。

>> 旅の季節に新調するなら、音の静かなスーツケースはどう?

 

■IoT化で盗難を防げ

空港やターミナル駅など多くの人が行き交う場所で気になるのが盗難です。飲み物を買おうと、ちょっと目を話した隙になくなっていた、なんて事態は避けたいですよね。「マックスパス スマート」は、Bluetoothトラッカー「TrackR」が付属しているので、あらかじめ設定しておけば、スマホとスーツケースが一定距離以上離れると、アラートで知らせてくれます。Bluetoothの通信範囲外になってしまった場合も、他の「TrackR」ユーザーを通じで確認できるので安心です。

>> スマートスーツケースなら追跡機能でロストの心配はありませんね

 


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(文/&GP編集部)

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