[Gear Maniax #番外編] マニアックなギアばかり!100回記念人気ランキングTOP10

第1位 STREAMLIGHT「18650形充電池」

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栄えある1位は! 充電機能付き充電池18650型リチウムイオン充電池!?

おそらく、掲載した時の時事が関係しているかと…。今年は台風が多かったですからね。停電などでライトが活躍する機会が多かったせいではないでしょうか。充電式の灯具やそれ系のアイテムに関するお問い合わせが例年よりも多かったように思えます。

このSTREAMLIGHTの18650形充電池は、リチウムイオン充電池に充電機能が内蔵されており、マイクロUSBケーブルを直挿しすることで充電可能なものです。充電器を必要とせず、手軽に充電が可能な充電池です。

18650型充電池は、昨今のフラッシュライトでは定番ともいえるサイズの汎用充電池です。大容量でハイパワー。電気シェーバーから電気自動車に至るまで幅広い工業製品に使われている充電池でもあります。

乾電池の存在意義が失われた訳ではありませんが、やはりハイルーメン化するフラッシュライトの世界ではリチウムイオン充電池の使用がスタンダードになりつつあります。しかし、充電池の他に充電器を揃えることは意外と費用がかかりますし、充電器が増え続けると思うと憂鬱な気分になります。その点、この充電池は実に手軽です。マイクロUSBケーブルさえあれば充電ができます。この手軽さは、すでにリチウムイオン充電池を多本数運用する人には何が良いのか分からないかもしれませんが、これから充電池を導入しようと考えているユーザーにとっては非常に画期的なものに映ると思います。製品の普及には、価格や性能だけでなく、利便性が重要であることを再認識させてくれるアイテムです。

 

第2位 OLIGHT「S1 MINI」

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小さくて明るいライト、それは永遠のテーマです。OLIGHT「S1 MINI」は、ひとつの答えを出した製品です。もちろんその前後、そして今もそれを凌駕する製品は次々と作られています。しかし「小さくて、明るい」というコンセプトを正確に具現化した製品は少ない。

この製品は親指ほどの長さのコンパクトなボディが特徴。レンズを光学機器に使用し、モデルによってクリアとフロスト(スリガラス)に分けられていますが、いずれも遠方照射は狙っておらず、比較的近距離をワイドに照らすことを目的としたライトです。サイズ、配光からも「日常で使用し、毎日持ち歩きたくなるようなライト」なのです。徹底したコンパクト化は、それを狙ったものだと思います。

ライトを持ち歩く、身に着ける、ライトに興味の無い人にとっては「防災、災害」といったワードを知っており、少なからず意識していたとしても、持っていない方が大多数ではないでしょうか? サイズを小さくするということは、そのライトを持ち歩いてもらうためのきっかけになると思います。そういった意味でも「S1 MINI」は非常におすすめの製品です。小型で軽量、明るい上に経済性に優れた充電式! もう手に取って身に着けない理由がない!

 

第3位 NITEIZE「スライドロック360」

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機能とマグネットの触感が楽しいカラビナ、NITEIZE「スライドロック360」が三3位にランクイン! うーんびっくり(笑)。なかなか渋いアイテムですね。でも、分かります。だってこの製品は本当に秀逸だから。

両端がロック付きのカラビナになっており、中央部のマグネットでくっ付いています。中央部のネジロックを外して引っ張ると片側が外れます。冷蔵庫やスチールラック、ホワイトボードなんかに貼り付けられます。つまり、ひとつの鍵を共有して使いたい場合、いちいちカラビナから外すのではなく、カラビナごと共有スペースに戻し、必要な時にカラビナごと持っていき、ユーザーが身に着けるカラビナに「合体」させて使う、というものです。

自分でも便利だなぁとは思いましたが、それ以上にお客様方からの反応はとてもよかった。おそらく、この製品は末永く愛されることでしょう。

私が以前から大切にしているのは、指先から伝わる「触感」です。触り心地、硬さ、テンション、衝撃、熱さ、冷たさ、なんでも良いのですが、それらが感じることができなければ「いまひとつ信用できない」のです。オジサン世代ならわかると思いますが、ラジカセの再生ボタンのテンション、ああいったモノがだんだんとこの世から消えていることに寂しさを感じます。手を介してモノに触れる時、大切なのは触感だと今でも思います。その感覚を強く喚起させてくれたのが、このアイテムです。どんな意味かって? それは使ってみれば分かりますよ。

第4位 ACEBEAM「X80」

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2万5000ルーメンのコンパクトモンスター、ACEBEAM「X80」が4位! 昔から小さく明るいライトは多くのユーザーが望んできたものです。その時々で馬鹿みたいなルーメン値を持ったライトが登場してきました。このライトのその類のひとつです。しかし、近年はそのルーメン値の桁が異常。五桁代のモデルがワンサカ出てきています。要は、新鋭のLEDを多灯にしてルーメン値を稼ぐわけですが、LEDの進化により、このようなネタ的な多灯ライトにも実用性が見え始めました。

「X80」は多段階の明るさ調整機能を持ちます。最も暗いモードから二番目のLowモードでも800ルーメン、常識的に考えて十分明るいと思います。それを8時間以上も点灯させられるのです。これは、25000ルーメンが出せることよりもスゴいことです。しかも、それを缶ジュースサイズのライトで為せるということも驚きです。

「明るさ」つまりルーメン値の大きさが市場価値として認知され始めた昨今において、ライトを手にするきっかけが、“爆光”などのワードであった方は少なくないと思います。初めて手にした本格的なフラッシュライトが「X80」だったという人はさすがに少ないと思いますが、それだけの魅力を持った製品だとは思います。できれば、「MORE LUMENS!」ではなく、その製品が持つ本来の魅力や価値をじっくりと使って見ていただけると嬉しいです。

 

第5位 ACEBEAM「UC15」

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皆さん本当にお馬鹿ライトがお好きですね(笑)。またしてもランクインのACEBEAM。消しゴムサイズのボディに1000ルーメンという光を閉じ込めたACEBEAM「UC15」。使用電池は単四電池2本ですが、明るさの最大値である1000ルーメンを出すには、10440サイズのリチウムイオン充電池を使うことが必須です。通常の乾電池や電圧の低いニッケル水素充電池ではこの明るさは出せません。なので、かなりマニアックなライトです。

もちろんですが、このサイズなので連続して1000ルーメンを照射することはできません。ボディは速攻で熱くなります。正直、ターボモードで1000ルーメン出せますよ、程度の代物ですが、「コンパクトボディに高出力エンジン搭載」は男のロマン(笑)。そういった男子心を掴んでくるのが上手なのがACEBEAMというブランドです。

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