デザインも機能性も◎!街でも履きたいアウトドアシューズ5選

1. シンプルだけどミリタリーな質実剛健さが魅力

1964年、ワークブーツの名門レッドウイングの中で誕生したアウトドアフットウェア部門。ここがVASQUE(バスク)というブランドになったのは1972年のことです。以来、アウトドアシューズを数多く世に送り出してきました。そんなバスクの最新モデル「Breeze LT GTX」は、ライト&ファスト向けトレッキングシューズです。ビブラムの中でも軽量なソールを採用し、さらにGORE-TEXで完全防水に。機能性の高さはもちろんなのですが、シンプルなデザインにマッチするワントーンというのが、まさにタウン向け。黒もいいですが、サンドベージュっぽいDuneもミリタリー感とアウトドア感を足元で演出できそうです。

>> タクティカルカラーが街に馴染むバスクのトレッキングシューズ

 

2. カラフルさで有名な「カメレオン」最新モデル

アウトドアシューズの名門メレルには、いくつもの名作シューズがありますが、中でもカラフルさで目を引く2006年デビューの「カメレオンストーム」は有名です。「カメレオン2ストーム」がフェスで大人気となり、見たことがある人も多いのでは。そんな“カメレオン”から4シーズンぶりに新作が出ました。それが「CHAMELEON 8 STORM MID GORE-TEX」。ビブラムの最新ソールを搭載し、もちろんアッパーはGORE-TEX。メンズモデルは4色用意されていますが、やっぱりカメレオンなら他では見かけないカラフルなカラーを選びたくなりますよね。

>> フェスで人気の「カメレオン」がさらに高性能にアップデート!

 

3. ファストハイク向け厚底アウトドアシューズ

ここのところ人気急上昇のスニーカーブランド、ホカ オネオネ。最大の特徴はなんといっても驚異的な“厚底”です。ナイキの例のランニングシューズが話題を集めていますが、ホカ オネオネは2009年のブランド誕生初期から厚底スニーカーを作り続けています。基本はランニングシューズなのですが、実は走るつながりでトレランシューズも手掛けています。それが「SPEEDGOAT」シリーズ。この厚底トレランシューズをミッドカットにし、ファストハイキング向けにしたのが「SPEEDGOAT MID GTX」です。ビブラムソールにGORE-TEXアッパーと機能面はまさにアウトドアシューズ。そして履き心地はホカ オネオネの厚底。厚底ブームでなくても気になる一足です。

>> GORE-TEX仕様になって防水性がアップしたホカ オネオネのトレランシューズ

 

4. 人気ブランドが手を組んだハイテクモデル

近年は精力的にさまざまなブランドとコラボしているアウトドアブランド、スノーピーク。そして履き心地の良さで世界的なブランド、ニューバランス。両者のコラボで生まれたのが「TDS × Snow Peak EXTREME SPEC R_C4 MID」です。2018年にアメリカと日本のメンバーによってスタートしたニューバランス内の新ブランド、TOKYO DESIGN STUDIO New Balanceによるもので、「R_C4」をベースとしたミッドカットのアウトドアシューズです。アッパーはGORE-TEX、ミッドソールに新開発のENCAP REVEALを使うなど、ハイスペックなつくりになっています。

>> GORE-TEXを纏ったニューバランス×スノーピークのコラボシューズ

 

5. ザ・ノース・フェイスらしさあふれる名作

アウトドアブランドとしては不動の人気を誇るザ・ノース・フェイス。機能性の高さはもちろん、街でも使いたくなるデザイン性の高さで、広い世代から支持されていますが、実はシューズもしっかり手掛けています。「Velocity Knit Mid GORE-TEX Invisible Fit」は、とにかくシンプルなデザインのニットアッパーなのですが、GORE-TEXが使われていて雨の日でも問題なし。さらに衝撃吸収製と安定性が高いXTRAFOAMボトム構造で、歩き心地もバツグン。どんなファッションにも合わせやすいデザインと、どんな天候でも履ける機能性。さすがザ・ノース・フェイスといえる一足です。

>> ザ・ノース・フェイスの人気シューズがGORE-TEX仕様で全天候対応に!

 


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(文/&GP編集部)

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