今こそ“買い”のSUV!レジャーモデル&3列シートモデル10選

■卓越した機能でフィールドでも機動力抜群!

人気上昇を受け、最近、街乗り重視のモデルが続々と登場しているが、やはりSUV本来の真価を感じられるのは、レジャーユースにフォーカスした本格派モデルだ。優れた走破性はもちろん、汚れたレジャーアイテムを気兼ねなく積めるラゲッジスペースや、存在感あふれるルックスなども魅力的だ。

1. 道を選ばない快適な走りと遊びに使える広い室内を兼備

トヨタ
「RAV4」(274万3000円~)

SUVらしい力強さと洗練された雰囲気を融合したルックスに、遊びのギアをたくさん積み込める大容量の荷室と、大人が快適に移動できる室内空間を内包。パワーユニットは2Lのガソリンエンジンと、2.5Lのハイブリッドを用意する。

▲ロングドライブでも疲れにくいよう配慮された前後シート。先代より延びたホイールベースなどで、後席の足下は十分なスペースが確保されている

▲荷室は通常の状態でも580Lと大容量。もちろん、リアシートの背もたれを倒せば、荷物の形や大きさに合わせてスペースを自由にアレンジできる

▲トヨタの最新プラットフォームを採用し、舗装路では快適な乗り味を実現。一方、凝ったメカニズムの4WDなどにより、悪路での走破性にも優れる

▲オフロードイメージの強い「アドベンチャー」グレードも用意。押し出しの強いフロントのグリル&バンパーや、19インチの大径タイヤ&ホイールなどを装備する

 

2. 都市からフィールドまで全領域をカバー

マツダ
「CX-5」(261万8000円~)

4WD車には悪路走破性を高める “オフロード・トラクション・アシスト” を採用。先頃、設定された特別仕様車「スマートエディション」は、充実の安心安全装備で買い得感も上々だ。エンジンは2.2Lディーゼルターボなど全4種類。

 

3. 独自のメカニズムで悪路も舗装路も得意

スバル
「フォレスター」(286万円~)

水平対向エンジンと重量バランスに優れる “シンメトリカルAWDシステム” の相乗効果で、優れた悪路走破性を実現。オンロードでの快適な乗り味も評価が高い。広く使い勝手のいい荷室も好印象だ。

 

4. 最新技術で驚異の走破力と快適性を両立

ランドローバー
「ディフェンダー」(499万円~)

世界屈指のクロカン4WDが2代目へと進化。アルミ製モノコックボディや4輪独立サスペンションなど各部の構造は一新されたが、最新の4WD機構の採用などにより、驚異の悪路走破性は健在だ。

 

5. 個性的デザインと高い実用性を兼備する

シトロエン
「C5エアクロスSUV」(415万円~)

個性派だが実用性は上々。荷室容量は580Lで、後席の背もたれを倒すと1630Lまで広がる。駆動方式はFFながら、滑りやすい路面でも駆動力を確保する“グリップコントロール”を備える。

 

6. 最新のラングラーはオンロードにも強い

ジープ
「ラングラー」(490万円~)

ジープブランドのシンボルだけあって悪路での走破性を徹底追求。それでも最新モデルは、各部からのメカノイズが抑えられ、乗り心地は穏やかになり、ロングドライブも随分快適になっている。

【次ページ】3列シート車は大勢での移動に対応

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