おうちご飯を充実させる調理家電6選【趣味空間を作る傑作モノ】

1. 絶品のご飯から煮込み料理、肉料理までマルチに活躍

バーミキュラ
「ライスポット」(実勢価格:8万7780円)

ご飯が美味しく炊ける炊飯器の定番的なモデル。鍋単体でもコンロにかけて使えるので、調理の幅が広がります(コヤマさん)

無水調理ができる鋳物ホーロー鍋とIH調理部を組み合わせた炊飯器。内部で米の対流を起こし、ふっくらとした甘みのあるご飯に炊き上げる。調理モードも搭載し、ローストビーフやデザート、パン作りなどに対応。レシピブックも付属する。炊飯容量5合。

▲熱伝導・遠赤外線加熱・蒸気対流という3つの熱の伝わり方を細かくコントロール。米をはじめ、素材本来の味をしっかり引き出す

 

2. 3パターンの使い分けでステーキもピザも絶妙な焼き加減

デロンギ
「マルチグリル BBQ&コンタクトグリルプレート」(実勢価格:4万円前後)

塊肉でも両面で挟んで簡単に焼き色を付けられます。ホットプレート使いもでき、パーティーなどでも重宝します(コヤマさん)

ふたつのプレートを搭載したマルチグリラー。2枚のプレートは独立して温度調節ができるほか、調理法に合わせて3種の位置(BBQ/コンタクト/グリル)を選択可能。塊肉なども上下のプレートで挟んでジューシーに焼き上げられる。

▲プレートを180度開けば、ホットプレートのような形状になる。それぞれのプレートは個別に温度を設定できる

 

3. 健康的な調理はもちろん毎日の献立作りにも大活躍

シャープ
「ウォーターオーブンヘルシオ AX-XA10」(実勢価格:12万円前後)

好みの食材を角皿に乗せて調理方法を選ぶだけの自動調理機能をはじめ、先進機能が充実。多彩な料理を作れます(コヤマさん)

過熱水蒸気を使い、減塩や脱油しながら調理するウォーターオーブンの最上位機。好きな食材などを入れるだけで分量を気にせず調理できる機能を新たに搭載。AIoTクラウドサービス「COCORO KITCHEN」にも対応する。庫内容量30リットル

▲各家庭の使用スタイルを学習し、季節や時間帯ごとのメニューを提案してくれるAIパネルも新たに搭載。使う度に表示内容が進化する

 

4. 冷凍パンからでも絶品のトーストが完成

パナソニック
「オーブントースタービストロ NT-D700」(実勢価格:2万7000円前後)

トースト好きは必見の最新モデル。冷凍パンも簡単操作で美味しく焼けるので、忙しい朝などにも重宝します(コヤマさん)

遠近トリプルヒーターと緻密な温度制御により、厚切りや冷凍のパンも自動で中まで熱々に焼ける。ヒーターの出力を7200通りに調整でき、温度や時間の設定をせずに自動で焼き上げるので操作も簡単。グラタンなどのオーブン調理にも対応する。

▲庫内上部に遠赤外線と近赤外線、下部に遠赤外線のヒーターを配置。パンの状態やメニューに応じて、温度を緻密に調節する

 

5. 生食パンから低糖質生地まで1台でパン作りが充実

パナソニック
「ホームベーカリーSD-MDX102」(実勢価格:4万円前後)

去年から家でのパン作りが人気。これははやや高価なモデルですが、機能が充実していて買い替えにもお勧めです(コヤマさん)

ねり、発酵、焼成を単独設定できるマニュアル機能を備えた1斤タイプのホームベーカリー。無添加パンが手軽に作れるドライ天然酵母食パンメニューも搭載。グルテン・乳製品フリー、低糖質生地などアレンジレシピも豊富だ。

▲もちやうどん・パスタを含む、41種類のオートメニューを用意。おまかせで作れるので時短にも貢献する

 

6. テーブルを華やかに彩る万能ホットプレート

プリンセス
「テーブルグリルピュア」(実勢価格:2万1000円前後)

見た目より火力が強く、食材をカリッと焼き上げられます。ヘリがないので串焼きなどにも利用できます(コヤマさん)

竹素材をベースに、セラミックコーティングされた白いプレートを採用し、デザイン性に優れたホットプレート。本体には遠赤外線を搭載し、食材の芯まで素早く熱を伝えて、食材本来の旨みを引き出す。汚れがこびりつきにくく、手入れが簡単な所も便利だ。

▲蒸し料理などに使える「LID&STOPPER」(3300円)などオプションも充実。プレートのバリエーションも用意する

※2021年2月5日発売「GoodsPress」3月号掲載記事をもとに構成しています

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