全国アウトドアショップに聞いたソロキャンプヒットギア12選【2021夏 キャンプギアベストヒット】

2. 前室の設営スタイルは忍者のように変幻自在

パーゴワークス
「ニンジャシェルター」(4万1800円)

長さを調節できるポールが付属し、好みの高さで設営可能。床がないので好きなチェアやコットを使えます。(sotosotodays 野毛さん)

最小重量1150gの軽量2人用シェルター。側面をタープのように跳ね上げるなど、前室を自由にアレンジできる。写真は別売りのニンジャネストを内側に取り付けている。

 

3. 広い前室で快適にソロキャンプを満喫

ホールアース
「EARTH TRIPPER SC」(5万2800円)

前室が広く開放感抜群。前室の入口上部にあるランタンなどをぶら下げられるデイジーチェーンが便利です。(L-Breath 新宿店 岡さん)

広い前室が特長で、高い居住性を実現。3方向をメッシュパネルで閉じることもでき、虫を気にせず快適にキャンプを楽しめる。ソロキャンプだけでなく、最大2人でも使用可能。

 

4. ソロには小型で頑丈なチェアがちょうどいい

ヘリノックス
「グラウンドチェア」(1万2650円)

軽量コンパクトでライダーの方にも人気。座面高が低いので、グランドスタイルのテーブルとも相性が良いです。(sotosotodays 野毛さん)

重量は約640g。収納すると幅11×奥行き11×高さ30cmというコンパクトサイズに。小さい見かけによらず、オリジナル合金のポールを使い耐荷重120kgの高強度を誇る。

 

5. 座り心地で選ぶなら幅広の座面に注目!

GIMMICK
「ギミックチェア」(6980円)

座り心地、サイズ感、スペックと三拍子揃いつつ、この価格に驚かされます。絶妙なカラーも人気のポイント。(L-Breath 新宿店 岡さん)

幅が61cmもある座面で、ゆったりした座り心地を提供。600デニールの丈夫な生地に撥水加工を施し、突然の雨にも対応する。携帯電話などが入るサイドポケットも使いやすい。

 

6. 眠たいときにさっと敷ける快眠マット

サーマレスト
「Zライトソル」(6820円)

アルミ蒸着を表面に施して断熱性を向上。どこでも使えて暖かく、耐久性と快適性の両方を備えています。(Orange 堀西さん)

穴が開くといった故障の心配と無縁の、クッション性に優れる発泡素材マット。使わないときは蛇腹状に折りたたみコンパクトに収納可能。身長に合わせてショートサイズも選択できる。

 

7. ハイスペック×手頃な値段が大人気

ゴールゼロ
「ライトハウスマイクロフラッシュ」(4290円)

軽量、コンパクト性、十分な明るさに加えてこの価格。入荷しては即完売を繰り返している超人気商品です。(WILD-1 ブランチ博多店 勅使河原さん)

最大150ルーメンのLEDライトを搭載するUSB充電式の小型ランタン。最大170時間も使用できるバッテリーは、底部にあるUSBコネクタでUSBポートから直接充電できる。

 

8. 人気が衰えないスマッシュヒットバーナー

SOTO
「レギュレーターストーブ」(6380円)

ここ数年、変わらず売上のトップを走り続けているシングルバーナー。人気の高さは他の追随を許しません。(L-Breath 新宿店 岡さん)

手に入りやすいカセットガス対応のシングルバーナー。搭載するレギュレーター機構により、長時間や低温下の使用でも一定の火力を提供。低重心で安定性にも優れている。

 

9. 朝は少食というキャンパーにもおすすめ

4w1h
「ホットサンドソロ」(4950円)

食パン1枚でホットサンドを作れるホットサンドメーカー。ソロの朝食には最適のアイテムです。(Orange 堀西さん)

2枚の食パンを使うホットサンドメーカーが多い中、こちらは1枚の食パンだけでホットサンドを作れる優れもの。パンの耳を切る必要がない手軽さも人気が高い理由のひとつ。

 

10. 鍋を片手に屋外で本格中華に挑戦!

ユニフレーム
「キャンプ中華鍋 17cm」(3900円)

キャンプ場で本格中華! いいですよね? 料理にこだわって、豪快に自慢の一品作ってみてはいかがでしょうか!(WILD-1 ブランチ博多店 勅使河原さん)

鉄製の中華鍋をソロキャンプ用にサイズダウン。直径18.5×深さ6.3cmの大きさで、麻婆豆腐といった本格中華料理を楽しめる。購入直後の空焼きは不要で、すぐに使用が可能。

 

11. 知らないとは言わせない大人気クッカー

トランギア
「メスティン」(1760円)

最初の手間から愛着がわく一品。お米を炊く、パスタを茹でるほか、蓋の部分では炒めものも楽しめます。(sotosotodays 野毛さん)

スウェーデンのアウトドアギアブランド「トランギア」が手掛ける、言わずと知れた大人気のアルミ飯盒。ランチボックスとしても使用できる(完全密閉ではないので液漏れには注意)。

 

12. ひと振りで普段の料理に旨味をプラス

Orange
「アウトドアスパイス『ほりにし』」(842円)

辛口バージョンのレッドの販売も始まり、辛い物好きのお客様にも高評価。ノーマル、レッドともに人気です。(Orange 堀西さん)

肉、魚、野菜、どんな食材にも合う、魔法のようなスパイス。ノーマルは、塩と醤油の和風テイストの中でガーリックがアクセント。赤唐辛子を使った辛口のレッドも販売中。

※2021年7月6日発売「GoodsPress」8.9月合併号98~99ページの記事をもとに構成しています

>> 【特集】2021夏 キャンプギアベストヒット

<文/吉澤英晃>

 

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