使いやすさを突き詰めた手書き対応タブレット3選【GoodsPress Award 2021】

GoodsPress Award 2021
BEST HIT OF THE YEAR
手書き対応モデル部門

★マルチユース賞★

■メインPCのサブモニターにも早変わり!

ワイヤー型の折りたたみスタンドと一体化した特殊な形状ながら、高性能CPUによる処理能力が高く、市場が縮小傾向のAndroidタブレットの中では健闘した製品と言えます(山口さん)

レノボ
「Yoga Tab 13」(実勢価格:8万7780円前後)

13型のAndroidタブレット。価格も8万円台で手に入るなどコストパフォーマンスも高い。本体側面にはmicro HDMIの入力端子を備え、PCのセカンドディスプレイやゲームコンソールの表示デバイスなど、サブのモバイルモニターとして活用できるのも便利だ。

▲立体音響規格DolbyAtmosに対応したJBLスピーカー4基による音響効果をはじめ、画質とサウンド機能を強化。手書き入力にも対応し、幅広いシーンで活用できる

 

GoodsPress Award 2021
BEST HIT OF THE YEAR
手書き対応モデル部門

★電子ペーパーモデル賞★

■電子書籍だけでなく幅広いアプリを利用可能!

電子書籍を閲覧できるだけではなく、Google Playストアがきちんと使える汎用性の高さがポイント。動作速度が快適なのは、同種製品の中ではメモリが多いためだと思われます(山口さん)

BOOX
「BOOX Note Air」(実勢価格:4万3800円前後)

モノクロE Ink電子ペーパーを採用したAndroidタブレット。電子書籍を表示したり、Google Playストアのアプリを利用できるほか、専用のスタイラスを使って手書きのノートが取れるなど実用性も高い。スタイラスの吸着が可能な金属製ボディは、この種の電子ペーパー端末とは思えないほど剛性に優れ、高級感もある。

▲内蔵の重力センサーにより、本体を傾けると画面表示が自動で横向きに回転。電子書籍アプリを手軽に見開きで表示できるようになる

▲Bluetoothに対応し、外付けのキーボードを組み合わせれば文字入力も快適。目にやさしいE Ink表示によって快適に作業できる

 

■タブレットで利用したいコミックサービス事情

コロナ禍以降、電子書籍が読まれる機会が増えている。中でも多く閲覧されているのが、ここで紹介する3つのサービスだ(出典『電子書籍ビジネス調査報告書2021』)。今回取り上げた3つのタブレットでも利用可能。豊富な書籍コンテンツを満喫したい。

 

■豊富な無料マンガをスマホだけでなくPCでも読める!

メッセージアプリ「LINE」が運営。マンガをはじめ、雑誌、ライトノベルなどの書籍が40万冊以上。「毎日無料」や「曜日連載」など、課金せずに閲覧できる作品が多いことも人気の理由。スマホだけでなくPCでも利用可能。

 

■いつものAmazonIDで利用できる!

読み放題プランを利用すれば、200万冊以上のマンガや書籍が読み放題になるのはもちろん、すでに登録しているAmazonのアカウントですぐに利用できるハードルの低さも、利用者が多い理由。

 

■話題のマンガが1日待つだけで無料に!

話題のマンガ、ノベル、オリジナル作品を、毎日待つだけで1作品につき1話を無料で読める。フルカラー・縦スクロールのコンテンツ「SMARTOON」も人気。2021年10月には累計3000万ダウンロードを突破した。

 

>> 【特集】GoodsPress Award 2021

※2021年12月6日発売「GoodsPress」1-2月合併号82-83ページの記事をもとに構成しています

<取材・文/GoodsPress>

 

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