求める機能とOSで選ぶのが正解!最新スマートウォッチ ベスト5【GoodsPress上半期AWARD2023】

【GoodsPress 2023上半期AWARD】

いよいよ8年目に突入した日本の「スマートウォッチのある生活」。この間にデバイスの機能や使いやすさは劇的にアップ。通知・通話機能やGPSナビ機能、エクササイズ機能、睡眠分析機能、電子マネー機能は当たり前に。だから選ぶポイントはまず自分のスマートフォンでの「使いやすさ」。そして「自分が求める機能があるか」。今回選出した5本なら、期待にちゃんと応えてくれるはず。

そして上半期注目したいのが、心電図や血中酸素ウェルネスなどの「健康管理機能」や、事故のとき救助を呼べる「緊急SOS機能」など。必要ならこの機能が搭載されたモデルを選ぼう。

ースマートウォッチ部門ー

<タフネスも機能も最強で賞>

■課題だったバッテリーライフも最大約60時間に!冬山登山もダイビングもできるApple Watch史上最強モデル!

Apple
「Apple Watch Ultra」(12万4800円)

スマートフォンとの完璧な連携、一歩先を行く先進機能、そして使いやすさNo.1のスマートウォッチといえばアップルの「Apple Watch」。その最新タフモデル「Ultra」は、課題だったタフネスやバッテリーライフも劇的に改善された、これまでにないタイプのApple Watch。

「ダイブコンピュータ」機能や自動車事故にも対応した「衝突事故検出機能」の搭載など、機能とタフネスも劇的に進化した、あらゆる意味で間違いなく最強の1本だ。iPhone専用でキャリア大手4社限定の「GPS + Cellularモデル」の一択だが、これを使うためにスマホをiPhoneに、さらにキャリアさえ変えてもいいくらいの魅力がある。

▲着用すれば外気温マイナス20°Cになる冬山登山にも使える耐寒性能を備える

▲専用モデルではないのに、そのままダイビングコンピュータになる。空気残量を計算して表示してくれたり(左)、水深をチェックして安全な浮上を教えてくれる(右)。ミルスペック対応を謳うのもApple Watch史上初!

対応スマートフォン:iOS 16以降を搭載したiPhone 8以降のモデル
ケースサイズ:縦49×横44×厚さ14.4mm。61.3g(本体のみ)。チタンケース。バンドはアルパインループ、トレイルループ、オーシャンバンドの3タイプ。充電式。
バッテリー持続時間・通常モード:約36時間、低電力モード約60時間。100m耐水(水泳と水深40mまでのレクリエーションダイビングに対応)
主な機能:マイナス20°Cからプラス55°C(着用時)でも使用可能な耐寒機能。国際規格に対応したダイブコンピュータ機能。IP6X認証の防塵機能。血中酸素ウェルネス、心拍計、心電図、心肺機能レベル、睡眠モニタリング、皮膚温計測機能、緊急SOS機能、転倒&衝突検出、高度計測、コンパス、サイレン機能ほか

■タフネスさが不要な人には「Apple Watch Series 8」がNo.1

iPhoneユーザーで「ハードな冒険」などしない、これまでのApple Watchを買い替えたいという人にオススメなのが「Apple Watch Series 8」。コンパクトで着けやすいし、IP6X認証の防塵機能や血中酸素ウェルネス計測機能など充分な機能を備えている。GPSモデルなら5万9800円から。GPS+Cellularモデルでも7万4800円からと、Ultraよりずっとお手頃なのもうれしい。

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