お店の味を自宅でも楽しめる傑作ドリンク家電5選【GoodsPress 2023上半期AWARD】

ー飲料系家電部門ー

<大賞>

■世界No.1炭酸水メーカーの人気モデルから使いやすい電動式が登場

ソーダストリーム
「E-テラ スターターキット」(2万4200円)

炭酸の強度をワンプッシュで変えられるようになり、より手軽に使えるようになりました。デザイン性にも優れ、スリムなのでキッチンなどに置きやすい点も魅力。ペットボトルのゴミが出ないところもメリットです(石井さん)

手軽にシリンダーを装着できる炭酸水メーカーの人気シリーズから、新たに電動タイプが登場。ボタンひと押しで炭酸を注入できるので、ボトルの着脱から炭酸水が完成するまで、すべての動作がワンタッチになった。容量1Lの専用ボトルと60L用ガスシリンダーが1本ずつ付属する。

▲従来は手動で調節していた炭酸注入量が、弱・中・強のボタンに対応。ワンプッシュで好みの強さに作れる

▲本体カラーは黒と白の2色を用意。専用のボトルは食洗機に対応(耐熱温度70°Cまで)するので手入れも簡単だ

 

<手軽にお店の味を堪能賞>

■パワフルかつゆっくり圧搾してピュアなジュースが完成

レコルト
「コールドプレス ジューサー ミニ」(8800円)

栄養たっぷりのジュースを作れるので、食欲が落ちやすい夏場に活躍しそう。スリム設計で操作や手入れが簡単なところも特徴です(石井さん)

野菜や果物を丸ごと搾り、ピュアなジュースが作れるスロージューサー。パワフルにゆっくりと圧搾することで、空気を含みにくく、食材の栄養をそのまま抽出できる。ジュースカップと搾りかすカップ、ブラシ、専用レシピブックが付属。

▲冷凍した果物などを使えばフローズンデザートも作れる。レシピブックには搾りかすを活用するメニューも掲載

 

<1年中コーヒーを満喫賞>

■冷たいミルクメニューにも対応し簡単操作で幅広いメニューを堪能

デロンギ
「エレッタ エクスプロア 全自動コーヒーマシン ECAM45055G」(実勢価格:29万8000円)

外観は従来とほぼ同じですが、冷たいカフェラテなどにも対応。夏場でも使いやすくなり、1年を通して上質なドリンクを楽しめます(石井さん)

フォームミルクを使ったアイスメニューが楽しめる全自動マシン。独自のミルク泡立て技術でアイスカプチーノなどの冷たいミルクメニューも淹れられる。同社最多となる23種のメニューを備え、タンブラー用のテイクアウトメニューも用意。

▲メニュー数が多くてもカラータッチパネルで操作は簡単。コーヒーの豆量や抽出量のカスタマイズも可能だ

 

<自分だけの1杯に最適賞>

■ホットドリンクもスープも卓上で作れて温かさキープ

エレコム
「マグカップ型電気鍋 CookMug HAC-EP02GR」(実勢価格:5500円前後)

ひとり用のドリンクやスープを作るのにちょうどいいサイズです。調理してそのまま飲めて、洗い物が減らせるメリットもあります(石井さん)

沸かす、煮る、保温する機能を備えたマグカップ型器具。卓上などで使いやすく、1杯分(350ml)のお湯などを沸かすにも便利だ。沸かすモードでは3段階の温度を設定でき、加熱終了後に自動で保温。煮るモードでは3段階のタイマーを設定可能。

▲コードの長さは約1.5m。従来モデル(下)より50cmほど長くなり、デスクやテーブルの上などでより使いやすくなった

 

<ビギナーでも本格焙煎賞>

■本格的なコーヒー豆焙煎を手軽に始められる小型モデル

ダイニチ
「コーヒー豆焙煎機 MR-F60A」(3万4760円)

プロ用の焙煎機も作っているメーカーで、その技術を家庭用に用いた製品。小型で設置しやすく、お手入れしやすさにも配慮しています(石井さん)

熱風式構造を利用した家庭用コーヒー豆焙煎機。ヒーターで温められた風を渦状に吹き上げ、豆を回転させながら焙煎することで、ムラを抑えて焙煎できる。一度に焙煎できる最大量は生豆60gで、焙煎にかかる時間は約25分。

▲焙煎度は浅めから深めまで5段階で調節可能。2種類の温度センサーで適切に温度を管理し、高い焙煎精度を実現した

※2023年6月6日発売「GoodsPress」7月号44-45ページの記事をもとに構成しています

>> 特集【GoodsPress 2023上半期AWARD】

<取材・文/TAYA>

 

【関連記事】

◆ソーダストリーム「TERRA」に電動モデルが登場!炭酸注入もボトル着脱もワンタッチって便利!
◆ファミレスのドリンクバーにあるクラッシュアイスの製氷機、家に置いてみない?
◆キャンプやBBQでも使えそう!電源不要の炭酸メーカーで好きなドリンクをシュワシュワに!

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする