<優秀賞>
■油性仕上げ剤でスエードなのに水が染み込まない
ブランドストーン
「ORIGINALS #2407」(2万8600円)

オーストラリア・タスマニア島発祥の老舗ブーツメーカー Blundstone(ブランドストーン)が、サイドゴアモデル「ORIGINALS」を発売したのは1960年代のこと。以来、サイドゴアブーツの象徴的ブランドとして世界中から愛されています。今でも人気のこの「ORIGINALS」、実は雨にも強いって知っていましたか?

アッパーのスエードレザーには油性仕上げ剤が使われ、耐水性を高められています。ちなみにこの耐水性は徐々に低下していくのですが、靴クリームや油性ワックスで手入れをすればOK。レザーシューズは長く使うことで馴染んでくるので、定期的にケアをしてあげたいところですね

TPU素材を使ったアウトソールは耐久性が高く、滑りにくくなっています。またソールとアッパーはインジェクション製法で付けられていて縫い目がないため、水が侵入しにくいという特徴も。雨の日にレザーシューズなんてと思うかもしれませんが、脱ぎ履きしやすくほどよいカジュアルさもあるサイドゴアブーツを梅雨にも履けるって、ちょっとうれしくなりますよね。ブラック、グレー、ブラウンの3色展開です。
>> Blundstone
<優秀賞>
■ビジネスシーンの強い味方になるストレートチップ
アクスレッド
「SERVICEMAN」(1万9800円)

「ビジネスシーンを足元から変えていく」をコンセプトに始まった日本ブランド、ACTHREAD(アクスレッド)。このモデルはミリタリー系のドレスシューズとなる“サービスシューズ”をベースにしており、ストレートチップ仕様のカジュアルにもセミフォーマルにも使える汎用性の高い仕上がりになっています。

アッパーは、ブランドの特徴でもある撥水性と通気性に優れたニットアッパーで、雨の日でも問題なし。トゥキャップは樹脂パーツになっていて、撥水性を確保しつつも上品さを感じるつくりに。

インソールの中足部より後ろの外縁部にはエアクッションが付けられていて、ミッドソールのEVAフォームも加わりクッション性は快適そのもの。見た目のフォーマルさとは裏腹に歩きやすい一足です。
>> ACTHREAD
<優秀賞>
■歩きやすく脱ぎ履きしやすい長靴
バーバリアンチーフテン
「BCFS-03」(2万6730円)

宮城県の老舗ゴム製品メーカー、弘進ゴムが手掛けるラバーブーツ(長靴)ブランド、BARBARIAN CHIEFTAIN(バーバリアンチーフテン)。アウトドアやタウンユースを想定しているため、一般的な長靴より歩きやすいのが特徴です。

この「BCFS-03」もまさに“東北生まれの歩くための長靴”で、熟練職人が厳選したパーツを使い一足一足製作しています。履き口が広めでショート丈(後丈は24~27cm)になっているので、脱ぎ履きしやすく、独自製法による高い耐久性と防水性を実現。内部には、汗や湿気を吸い取り拡散&抗菌防臭効果が施された高吸水拡散性素材“サラッキー”が使われているので快適。

また衝撃吸収素材が付いたカップインソールが入っている点も魅力です。サイズがSS(23.0cm)から4L(29.0cm)と1cm刻みで幅広く用意されていますよ。
<優秀賞>
■見た目はノーマルなのに雨の日も履ける996
ニューバランス
「CM996XV2 GORE-TEX」(2万2000円)

1988年の登場以来、人気モデルであり続けるニューバランスを代表するロングセラー「996」ですが、実は雨の日に履けるモデルがあるんです。それが、防水透湿素材であるGORE-TEXを搭載したこちらになります。

ニューバランスの定番テクノロジーであるC-CAPを搭載した二層構造ミッドソールの上にはGORE-TEXのピスネーム付き。また防水性がありながらも、アッパーはシンセティックスエードやメッシュ素材を使い、見た目はノーマルの「CM996」と変わらない、汎用性の高いデザインになっています。

シューズ内部はGORE-TEXモデル仕様に。内側に防水透湿ライニングを搭載しているため、履き心地は通常モデルと少々異なりますが、雨の日も気にせず履けるのはうれしいですよね。
>> ニューバランス
<取材・文/円道秀和(GoodsPress Web) 写真/坂下丈洋 スタイリング/宇田川 雄一>
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