進化のポイントは大火力を活かした“蒸らし”工程にあり!究極の美味しさを追求する 最新「炎舞炊き」を 徹底検証!

“かまど炊きの炎のゆらぎ”をヒントに独自の炊き方を追求し誕生した象印マホービンの「炎舞炊き」シリーズ。同社の炊飯器の中でも最上位となるフラッグシップモデルに最新モデルが登場! さらなる美味しいごはんを目指して大きくアップデートされたポイントを識者とともに検証した。

象印マホービン
「圧力IH炊飯ジャー炎舞炊きNX-AB型」(オープン価格)
1400Wの大火力を実現した「炎舞炊き」シリーズの最上位モデルが大きくアップデートして登場! 蒸らし工程と炊き上がり時に生じる余分な水分を抑える改良を加え、よりふっくら弾力のある食感が楽しめるように。

家電プロレビュアー
石井和美さん

さまざまな媒体に白物家電を中心とした製品レビューを寄稿するプロレビュアー。大型家電のレビューもするため、一戸建ての「家電ラボ」まで設立。日々、家電のテストを行っている。

 

■ごはん本来の甘さを引き出す優秀な1台

「前のモデルでも、かまどの炎のゆらぎからヒントを得た独自の炊飯技術から生まれるごはんの甘みに唸らされていましたが、今回アップデートされた最新モデルで炊いたごはんはそれ以上の美味しさ。甘みやもっちり感に加え、粒立ちの良さもあって実にバランスがいい。蒸らし工程や内ぶたに改良を加えたとのことですが、こんなに変わるんだと驚きました」

象印を代表するフラッグシップモデル「炎舞炊き」の最新モデル「NX-AB型」で炊き上げたごはんを頬張りながらそう語るのは、家電プロレビュアー・石井和美さん。4人家族で1か月30キロのお米を消費する、筋金入りのお米好きだ。

「ふたを開けたとき、つゆがビシャっと垂れてごはんの美味しさを損なわないのもいいですね。食べたごはんの“かたさ”と“粘り”の感想を回答するだけの“わが家炊き”メニューで好みの食感に育てられるのも嬉しいところ。毎日使うものだけに、たとえ値段が高くても長い目で見ればお得。美味しいごはんに、とことんこだわりたい人におすすめです」

アップデートされた「炎舞炊き」のすごさについて、石井さんとともに深堀りしていこう。

■家電プロレビュアー・石井和美さんが分析! 「炎舞炊き」のココがすごい

【ココがすごい1】
象印独自の「部分的な集中加熱」により「大火力の蒸らし」を実現

集中加熱による大火力と激しい対流で甘みを引き出す「3DローテーションIH構造」に、今回のアップデートで「集中加熱蒸らし」と「内ぶたのマット加工」を追加。これまで以上にふっくら弾力のあるごはんを炊き上げられるように!

▼集中加熱蒸らしでより弾力のあるごはんに! お米が粒立ったふっくらした炊き上がり

▲みずみずしくツヤツヤの炊き上がり。炊き上がり後すぐにかき混ぜるとふっくら弾力を感じるのは、今回のアップデートにより余計な水分を抑えられるようになった賜物だ

3DローテーションIH構造を蒸らし工程にも活かし、ヒーターの切り替えスピードをあえて遅くすることで部分的な集中加熱を強化。内釜中心部まで一気に熱を伝えて余分な水分を飛ばすことで、ふっくら弾力のあるごはんに炊き上げる。「大火力で蒸らす新機能のおかげで炊飯時間が短縮されるのも嬉しいですね」(石井さん)

▼6つのIHヒーターで米をかき混ぜながら炊く

6つの底IHヒーターを2つずつ同時加熱。部分的な集中加熱を繰り返す「3DローテーションIH構造」によって縦横無尽の激しい対流で釜の中心部までお米をかき混ぜ、甘みを引き出す。「炊飯器本体だけでなく、心臓部ともいえるIHヒーターそのものも国内の工場で自社開発しているのだとか。高い技術力があってこその美味しさだと実感!」(石井さん)

▼マットな内ぶたがつゆの量を抑える

内ぶたをつゆが蒸発しやすいマット加工に変更。ふたヒーターの熱が効率良く伝わって早く蒸発し、ふたに付着するつゆの量が抑えられるように。「ふたを開けた瞬間、あきらかにつゆ残りが少ないのがわかりますね」(石井さん)

REVIEWER COMMENT

一粒ひと粒がしっかり粒立ち、ツヤツヤ! しゃもじにもっちりとした弾力が伝わってきます。朝晩3合ずつお米を炊くわが家ではお手入れがラクなことも重要。お手入れ点数も内釜と内ぶたの2点だけで、内ぶたは食洗機OKというのも魅力的

【ココがすごい2】
簡単なアンケートに答えるだけで「わが家」好みの炊き方に自動調整。銘柄問わず好みに合わせたベストな炊き上がりに

象印独自の「わが家炊き」メニューを活用すれば、前回炊いたごはんの「かたさ」と「粘り」がどうだったかの簡単な質問に答えるだけで炊き方を自動で調整。121通りの炊き方から、より自分好みの食感に出合える。

石井さん好みのかための食感は一般的な炊飯器だと甘みが足りなくなりがちだが、この最新モデルではしっかり甘みも感じられ、口の中でホロりとほどける理想の炊き上がりに。

象印が考える「おいしさの基準」をもとに、11通りの「かたさ」×11通りの「粘り」=121通りの炊き方から“わが家の好み”が見つけられる。

▼石井さんも「わが家炊きメニュー」に挑戦!

石井さんはかための食感が好み。「かたさ」は「やわらかかった」を、「粘り」は「よかった」の感想を選ぶだけの簡単操作が嬉しい。

▼画面上の質問に回答するだけ!

REVIEWER COMMENT

自宅でも最新モデルを試したのですが、3回試したくらいで好みの炊き上がりになりました。カラータッチ液晶もシンプルで見やすく、自分の感覚にしたがって好みを進化させていけるのがいいですね

▼OTHER MENU
料理や目的に合わせたメニュー選択も!
料理などに応じて15通りの食感が選べる「炊き分けセレクト」メニューや「粒立ちおかゆ」メニュー、「冷凍ごはん」メニューなど多彩な機能も!

>> 象印マホービン

<撮影/sono スタイリング/渡会順子 取材・文/伊藤彩子>

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