最もパーソナルなデバイスである“スマホ”は、重要なAIとの接点でもある。しかし、それは単にチャット型のAIアプリを使うための画面という意味ではない。これからは、OSに統合された“AIによるサポート”に、向き合う必要があるからだ。
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<Part.1>
AIガジェット最前線
模索から定石へ。スマホにおけるAI活用は、少し前まで各メーカーが正解を模索している段階だった。中には一時的なおもちゃでしかない機能もあった。
しかしそんなAI機能のパッケージは次第に実用性を伴い、こなれた形へと洗練されてきた。特に今年は「エージェンティックなAI」がトピック。
文脈やユーザーの使用歴などを元に、必要な行動を先回りしてサポートする機能が、ただの看板でなく、実践段階へと歩みを進める。日本語対応が限られる場面も多少あるだろうが明らかにフェーズは変わった。
AI機能で先頭を歩むPixelやGalaxy は、こうした先回り機能を実装。また、iPhoneもiOS 27で追加される「Siri AI」によって、こうした先回り型の体験を目指す。初のフォルダブルである「iPhone Duo」の登場も相まって話題性は高い。
また春にソフトバンクが発売した「Natural AI Phone」などAI機能を主軸に据える機種も改めて注目だ。堅実かつ独自性のあるAI活用としては「AQUOS R11」のカメラ機能も面白い。
ITライター
井上 晃
スマートフォンやスマートウォッチ、タブレットを軸に、最新ガジェットやITサービスなどを取材。Webメディアや雑誌などに記事を寄稿する。
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