BBQをやっていい場所ダメな場所、そして注意すべきこと

■ウィズコロナ時代のBBQ

BBQで食中毒になってツラい思いをする人は、減少傾向ではありますが決して0ではありません。今年は新型コロナの広まりにより、例年以上に体調に気をつける必要があります。一体どうすればいいのでしょう?

▼食材は風通しのよい日影に置いたクーラーボックスで保管

気温が高い今の時期、生の肉や魚介、サラダなどをテーブルの上に放置しておくとどんどん細菌が増えていきます。食材はクーラーボックスの中で保管するのが基本です。ちなみに、クーラーボックスは氷や保冷材が溶けてしまうとただの箱。ケチらず適切な量の氷を用意して。

▼アルコールでこまめに除菌

アルコールスプレーと手ぬぐい、石けん、虫除けをセットで用意するのがウィズコロナ時代のBBQマストアイテムです。食中毒とコロナ対策として、バーベキューの前、トイレの後は石けんで手を洗い、アルコールスプレーで消毒。もし、手にケガをしているならビニール手袋をすることで食中毒の危険を減らせますよ。

▼食材をよく焼き、焼き上がったらすぐ食べる

鶏肉、豚肉はもちろん、牛肉でも病原体が付着しているので中心部まで火を通して。二枚貝もノロウィルスを死滅させるために中心部まで火を通しましょう。また、よく火を通した肉でも、火から下ろしてそのままにしておくと細菌が増えかねないので食べきる量の食材を焼くことも大切。

▼食材を網にのせるトング、取り分け用トングを分ける

火を通す前の食材に触れたトングや箸、皿、まな板・包丁は、焼き上がった食材に触れないように。とくにトングは炭用とも間違えやすいので、形が違うものを用意するか、目印をつけておくと安心です。

▼食器は自分専用の目印を

たとえ家族であっても、今の時代は食器の共用を避けた方が無難。シェラカップや食器セットは見分けが付きにくいので、シールやマステで目印を付けると自分が使っているものだとわかります。

 

■今年は家族、カップルでの静かなBBQを楽しんで

SNSで参加者を募集する、仲間たちと集まるBBQパーティーは楽しいイベントですが、その分、食中毒やコロナの感染拡大につながるので今シーズンはガマン。

そもそもBBQが嫌がられる原因は、違法駐車やゴミの放置、騒がしいなど、地元の人が迷惑に思うことが多発しているから。ほかにも飲酒運転や酔ったまま水に飛び込む、炭を消火しないで放置するなど、後先考えない行動は事故のもとになります。

そしてゴミは持ち帰るか、BBQ場の指示通り分別。

河原など炭捨て場がない場所では火消しつぼを用意して持ち帰ります。火消しつぼがなくても、ダッチオーブンや飯ごう、大きめの缶など密閉できるものであれば炭を消火して持ち帰れます。

家族、友だち数人とともに近くのBBQ場でまったりと過ごす。そんな2020年流のバーベキューを楽しもうではありませんか。

(8/11追記)8月に入り、バーベキューでの感染も報道されています。記事内でもあるように大人数でのバーベキューは避け、家族や友人数人で行う場合も通常通りの感染防止対策を怠らず、他の参加者とのソーシャルディスタンスを取る、大声での会話を控える、手洗いをしっかり行うなど万全の注意を払ってください。当日に熱があったり、咳が出てたりしていたら、"断る"意思決定をしましょう<&GP編集部>

 

<文/大森弘恵 写真/大森弘恵、田口陽介

大森弘恵|フリーランスのライター、編集者。記事のテーマはアウトドア、旅行、ときどき料理。Twitter

 

 

 

 

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