iPadOS 16になったらすぐに試したい「画面拡張」の使い方|iPad Hacks

【iPad Hacks_31】

今秋のリリースが予定されている「iPadOS 16」では、新たに「ステージマネージャ」や画面拡張といった機能が追加されます。ここでは、両機能の概要と、大まかな操作手順について確認しておきましょう。

なお、本稿で紹介する操作手順などは、iPadOS 16のパブリックベータ版を用いて確認したものです。パブリックベータ版とは、正式版が公開される前にユーザーからのフィードバックをもらうために提供される開発中バージョンのこと。本来はその内容を公開することが禁じられていますが、本稿では取材に基づく許可を得たうえで、使用しています。そのため、画面表示や手順などは、正式版とは異なる可能性があります。

 

■「M1」チップ搭載モデルで使える機能

iPadOS 16で追加される機能の一部は、iPadシリーズのうちM1搭載モデルに限られることがあります。本稿で紹介する「ステージマネージャ」や外部ディスプレイへの画面拡張は、これに相当。M1搭載モデルのみがフルサポートするとされています。

本記事執筆現在、M1チップを搭載しているモデルは、12.9型iPad Pro、11型iPad Pro、iPad Airの3機種のみです。

 

【次ページ】アプリウインドウをまとめられる機能も魅力だが、やっぱり注目は画面拡張

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