パーティーで大ウケ間違いなし! 炊飯器でつくる超・巨大肉まん

材料は以下の通り。スーパーで簡単に手に入るものばかりです。

<材料(6人分)>
■肉まんの具
・豚ひき肉…300グラム
・玉ねぎ…1/2個(100グラム)
・しいたけ…2個(30グラム)

---具材用調味料---
・醤油…大さじ1と1/2
・オイスターソース…大さじ1
・ゴマ油…大さじ1
・砂糖…大さじ2
・酒…大さじ1/2
・鶏ガラスープの素…小さじ1
・おろしショウガ…小さじ1/2
・塩…少々
・コショウ…少々
・片栗粉…大さじ1と1/2

■肉まんの生地
・強力粉…150グラム
・薄力粉…150グラム
・ベーキングパウダー…大さじ1
・砂糖…大さじ4
・塩…小さじ1/4
・水…150CC

■炊飯用
熱湯…150CC

手順1:肉まんの具をつくります

(1)玉ねぎとしいたけは、みじん切りに。しいたけは茎ごと使用します。
(2)ボウルに(1)と豚ひき肉、具材用の調味料を全て入れます。
(3)粘り気が出るまで手でこねます。

▲具に片栗粉を混ぜることで、肉汁を閉じ込めてくれます

▲1分ほどこねると、粘り気が出てハンバーグや餃子のタネのような状態に。この時点ですでに調味料のいい香りがしています。味も期待できそう!

■手順2:生地をつくります

(1)生地の材料をボウルに全て入れ、なめらかになるまで3分ほどこねます。ベーキングパウダーを使うことで、生地を発酵させなくてもふっくら仕上がるのだそう。
(2)生地を丸めたら、まな板に打ち粉をして、めん棒を使って生地を伸ばしていきます。

▲打ち粉には余った強力粉を使用しました。強力粉は水分を吸収しづらく、生地から払い落としやすいため、打ち粉によく使用されています

(3)生地の中心部に厚みをもたせながら、直径30cmになるまで伸ばしていきます。

生地の中心部に厚みをもたせる理由は、生地の上部分との蒸しあがりの差を無くすため。生地の上まで蒸されるのに時間がかかるので、皮の閉じ目にあたる外側は薄く伸ばします。

■手順3:具材を包みます

(1)具を生地の中央に置き、包んでいきます。

生地の中心に向かってヒダつくっていきます。この時、一箇所にヒダをまとめるような気持ちで、ギュっと抑えるのがポイント。蒸した時に肉汁が漏れてしまうのを防ぎます。

少し不格好ですが、普通サイズの餃子しか包んだことがない(しかも超絶不器用な)筆者でも、包むことができました。あとは炊飯器で蒸すだけ!

■手順4:炊飯器で蒸します

次のページへ

この記事のタイトルとURLをコピーする

関連するキーワード