格安SIMのmineoがiPhoneの販売を始めるってよ!

◼︎月額410円から使えるお得なキャンペーンを実施!

ケイ・オプティコムが提供する格安SIMサービス「mineo」は、かねてから100万回線の契約を目標に掲げていました。NHKの朝ドラ『わろてんか』のヒロイン・葵わかなさんが出演するCMの効果などもあり、2018年3月には100万回線を突破する見通しだそうです。

「100万回線」ありがとうキャンペーンとして、1月19日〜5月8日にデュアルタイプ(音声付きSIM)に申し込んだ場合は、月額基本料から900円が6カ月割引されます。例えば、auプランの500MBは月額1310円(税別)なので、月額410円(税別)で利用できるわけです。ドコモプランでも、6カ月間は月額500円(税別)から利用できます。

 

◼︎iPhone 7/7 Plusの取り扱いを開始!

格安SIMと併せて購入できる端末ラインナップに、2月15日から、なんとiPhoneが登場します! 販売されるのはiPhone 7とiPhone 7 Plus。アップルから直接仕入れたものではないが、「メーカー認定ルールから独自に調達した」とのこと。アップルの1年間のハードウェア保証が付き、保証期間を延ばす「AppleCare+」にも加入できるので安心です。

iPhone 7、iPhone 7 Plusともに日本国内向けのSIMフリー版で、iPhone 7はレッド、シルバー、ローズゴールド、iPhone 7 Plusはレッドとブラックを取り扱います。人気のジェットブラックは選べませんが、すでにApple Storeでの販売を終えているレッドを購入できるのは魅力です。

注意したいのは端末価格。以下が、mineoでのiPhoneの販売価格です。

iPhone 7
128GB(レッド)一括7万8000円(税別)、分割3250円(税別)×24か月
256GB(シルバー、ローズゴールド)一括8万7600円(税別)、分割3650円(税別)×24か月

iPhone 7 Plus
128GB(レッド)一括8万9400円(税別)、分割3725円(税別)×24か月
256GB(ブラック)一括9万9600円(税別)、分割4150円(税別)×24か月

現在、Apple Storeで購入できるラインナップ(ストレージ容量やカラー)とは若干異なるので単純には比較できませんが、Apple Storeでの価格より若干高めに設定されています。購入するモデルによっては、Apple StoreでSIMフリーモデルを購入して、mineoでSIMだけを買ったほうが安いので、よ〜く検討しましょう。

なお、2月15日からはファーウェイ製の8インチタブレット「HUAWEI MediaPad M3 Lite」の取り扱いも始まります。一括2万9400円(税別)で、1225円(税別)×24か月の分割でも購入できます。さらに、2万台後半のスマホの発売を予定していることも告知されました。

 

◼︎便利で得する「mineoアプリ」を提供開始!

mineoは、ユーザー満足度の高さにも定評があるMVNOです。ユーザー同士が役立つ情報を交換できるコミュニティサイト「マイネ王」を開設し、家族や友人でなくても、余ったデータ量を分け荒れる「フリータンク」など、独自のサービスも導入しています。

そんなmineoの多彩なサービスを集約した「mineoアプリ」が3月から提供されます。その月に使えるデータ残量を確認できることはもちろん、従来は都度のログインが必要だった「マイネ王」にもダイレクトでアクセスできるようになります。高速通信を必要としないときに、データ量がカウントされない低速モードに切り替える節約スイッチも備えています。

さらに1日に1回アプリを起動するとスタンプが押され、20スタンプごとに100MBのデータ量がプレゼントされるという、シンプルに得するサービスも提供。すでにmineoを使っている人も、忘れずに活用しましょう!

 

>> mineo

 


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(取材・文/村元正剛

むらもとまさかた/ITライター

iモードが始まった1999年からモバイル業界を取材し、さまざまな雑誌やWebメディアに記事を寄稿。2005年に編集プロダクション「ゴーズ」を設立。スマホ関連の書籍・ムックの編集にも携わっている。

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