基盤iPhoneケースに首都圏の路線図ver.が登場!

プリント基板の設計製造技術や設備、デザイン力を使用した基板製「FLASH iPhone XS Maxケース」「FLASH iPhone XRケース」(共に1万5120円)の東京回路線図デザインを、大阪の基盤メーカー電子技販が発売しました。

▲「FLASH 東京回路線図 iPhone XS Maxケース 緑」

路線図は、プリント基板用CADでデザインされ、本物の基板上に電子部品を実装(はんだ付け)されています。そのうえ、実装部品を保護するためにクリーンルーム(クラス1000)で人の手により表面張力で樹脂がいっぱいになるまで1個1個樹脂でコーティングされているとのこと。つまりは、完全な手作り製品なんですね。

▲「FLASH 東京回路線図 iPhone XRケース 黒」

iPhoneが強い電波を発した時にランダムに光るというギミックが面白いです。iPhone自身が発する電波を電力に変換し、昇圧することでLEDが光ります。電池が無いのにLEDが光る回路というのはすごいですね!

▲「FLASH 東京回路線図 iPhone XS Maxケース 白」

東京駅に2mmの赤色LED、主要駅7駅に2mmの抵抗器、乗降客の多い駅32駅に1.6mmの抵抗器、その他乗換駅245駅に1mmの電子部品を実装。西エリアは「藤沢駅」、東エリアは「成田空港駅」まで網羅。東京湾には大型船が浮かんでいます。電子部品は、じつに合計285駅になります。

▲「FLASH 東京回路線図 iPhone XRケース ピンク」

カラーは、XSとXR共に、緑、黒、白、ピンクの4つがラインナップ。基板のプロフェッショナルたちが本気で作った、渾身のプロダクトです。

>> PCB ART moeco「FLASH」

 


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(文/&GP編集部)

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