端末間のデータ移動には3端子対応のUSBメモリが便利です

クラウドと違い、ネット環境がなくても写真やビデオ、音楽、資料などの保存ややり取りができるUSBメモリは何かと便利。ところが最近では、パソコンのポートもUSB Type-Aだったり、Type-Cのみだったりと機種によってまちまちなので、それらのパソコンでUSBメモリを共有するためには、ハブを使ったり変換アダプターを使う必要がありました。

そんな中、登場したのがType-A、Type-C、MicroUSBの3つのインターフェースに対応するUSB3.0マルチフラッシュメモリ「3in1 FlashDriver」です。

▲「3in1 FlashDriver TC301」

その仕組みは実にユニーク。本体に3つの端子が備わっていて、Type-Aの端子をパカっと開けばMicroUSBが、くるりと180度回せばType-Cが現れ、簡単に使いたい端子に切り替えられるんです。

さらにOTG対応なので、パソコンを経由せずにそのままスマホやタブレットなどで使うことができます。これなら、特別なハブやアダプターなどを持ち歩かなくても、いつでもどこでも簡単にデータを共有することができますね。

この「3in1 FlashDriver TC301」は、32GB(参考売価:3218円)と64GB(参考売価:5378円)の2タイプがあり、どちらもグレー、ローズゴールド、シルバーの3色展開。メタル素材でスタイリッシュなデザインも魅力です。

また、ストラップチェーンを付属した「TC303シリーズ」(32GB/参考売価:3218円、64GB/参考売価:5378円)も登場。バッグやキーチェーンに付けてどこにでも持ち歩けるこのアイテムも重宝しそうです。

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(文/&GP編集部)

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