“The鉄”な調理道具って男前だし一生モノです!

▲「Tetsu Nabe」

鉄製調理鍋「Tetsu Nabe」(1万2000円/税別)を手がけたのは、厚板加工を得意とする金属加工メーカー。なんと厚さ3.2mmの鉄の1枚板をプレス加工してつくった鍋だ。プレス製による高密度な組織が高い熱伝導性を生み、食材に熱を瞬時に伝えるので、外はカリッと中は柔らかく焼きあがる、鉄ならではの調理法を堪能できる。

「チッカ黒染め処理」という特別な化学処理を施してあるため、鉄板の表面が通常の鉄の7倍の強度に! 衝撃や摩耗・摩擦に強く、鉄製なのにサビがつきづらいので、お手入れも簡単だ。

▲「Sumi Nabe」

カーボン製調理鍋「Sumi Nabe」(6万円/税別)を手がけたのも、もちろんカーボン加工専門メーカーだ。カーボン(炭素)の塊から削り出して作った調理鍋は、加熱すると炭火焼と同等の遠赤外線効果で、食材の柔らかさと旨味を引出してくれる。深さがあるので「焼く」「煮る」「蒸す」「炊く」などさまざまな調理が可能な万能調理鍋。「フッ素コーティング」で油を使わず調理できるのでヘルシーだ。

▲(左)「Sumi Ita 15」(右)「Sumi Ita 20」

同じくカーボン製のプレート「Sumi Ita 15」(1万3000円/税別)、「Sumi Ita 20」(2万円/税別)も同時発売。カセットコンロに乗せれば、自宅でも気軽に鉄板料理を作れる。

日本のメーカーの技術が生きる調理器具は、もう一生モノ! ちなみにこの調理器具は、綾瀬市と地元メーカーが、綾瀬の価値を伝えようとコラボした「あやせものづくり研究会」による、製品第一弾。今後の製品にも期待したい!

>> あやせものづくり研究会「Tetsu Nabe」

 


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(文/&GP編集部)

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