往年のプロ仕様を思い起こさせるマットブラックな「ライカQ」

ライカといえばフィルムカメラの時代からシルバークロームのイメージが強いですが、1950~1960年代の報道カメラマンたちが愛用したライカの多くはブラックペイントでした。その理由は、目立たないから。プロのフォトグラファーにとって、周囲に溶け込み被写体に気づかれないことはとても重要ですが、まして戦場となると目立ってしまえば狙撃されかねない。ブラックペイントのライカは死と隣り合わせの報道カメラマンたちと常に共にあったカメラでした。

▲「Lieca」のロゴはトップカバー上部に

そんな往年のプロ仕様ライカを思い起こさせる「ライカQ-P」。耐久性にも優れるマットブラックペイント仕上げになったほか、「ライカQ」では本体前面にあった赤丸の「Leica」のロゴを廃し、トップカバーの上面にクラシックな筆記体の「Leica」ロゴをさりげなく刻印するだけにとどめるなど、控えめさを追求したデザインが特徴です。

▲直感的かつ人間工学に基づいた実用的なレイアウト

またシャッターレリーズボタンはライカMシステムやライカCLと同様の新デザインを採用。レンズ指標の文字の色が黄色から赤になっているほか、背面の液晶モニター上部にあった「LEICA CAMERA WETZLAR GERMANY」の文字が上面のクラシックロゴの下に移動しているといった変更点も。さらにブラウンのレザーストラップとスペアバッテリーがセットで付属するのも「ライカQ」との違いです。

▲マットなブラックペイントに相性抜群なブラウンカラーのキャリングストラップ

カメラの仕様はこれまでの「ライカQ」と同様で、2400万画素の35mm判フルサイズCMOSセンサー、明るい単焦点の「ライカ ズミルックスレンズ F1.7/28mm ASPH.」を搭載。また直感的かつ人間工学に基づいたレイアウトが高い操作性を実現しています。新モデル「ライカQ-P」はライカストア、ライカブティック、ライカ正規特約店にて11月17日から発売予定です!

>> Leica「ライカQ-P」

 


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(文/&GP編集部)

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