自転車でスマホナビ派なら充電切れは大敵ですよね

走行の記録管理をしたり風景写真を撮ったり…ロードを楽しむシーンでもスマートフォンは実にさまざまに使えるツール。特に、自転車用スマホホルダーに取りつけてナビとして使えば、逐一大きな地図を取り出して道を確認する必要が省け、非常に便利です。

ですが、地図アプリや記録アプリといったGPSの使用は、かなりバッテリーを消費します。ロングライドの際にはモバイルバッテリーが必須ですが、スマホホルダーにスマホを取りつけながら充電するのは難しいですよね。

そこで誕生したのが「Fanta Stick Holder BICYCLE」です。取り付け方は簡単で、シリコンでできたデュアルマウンターの裏面にバッテリーを装着し、表面にスマホを装着、そしてそれを自転車のステムかハンドルに取り付けたマウントベースにセットすれば完了です。

マウントベースもデュアルマウンターも柔らかいシリコン素材でできており、それを巻き付けるだけなので、工具などを使わずに約30秒で簡単に着脱が可能。シリコン素材は伸縮性バツグンなので、幅2インチから3インチほどの大きさのバッテリーならどんなものでも装着ができます。また、スマホも3.5インチから6インチまで対応します。

スマホケースを装着したままでも取りつけられるのも使い勝手のいい点。シリコンなので、汚れたら丸洗いでき、メンテナンスもラクラクです。さらに、シリコン素材がグリップとして機能し衝撃も吸収するので、ハンドルやステムに巻きつけても傷つけることなくしっかり固定でき、滑り落ちたり落下する心配もありません。

カラーはLightning GreenとStealth Blackの2種類。レッドドット・デザイン賞や台湾の国際サイクルショーなどの国際的なデザイン賞を受賞しているこのプロダクトは、現在、クラウドファンディングサイト・Makuakeにてプロジェクトを展開中。1840円コースや、iPhone6/6s/7/8(他対応機種は開発予定)ユーザー向けの遮光フードをセットにした2414円コースなどを用意されています。

>> Makuake「Fanta Stick Holder BICYCLE」

 


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(文/&GP編集部)

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