INFOBAR柄のベッド!? au HOME向け新商品はスマートマットレス!

■au HOMEの新デバイスと新プランが登場

3月15日から、au HOMEで利用できるデバイスのラインナップが拡充されました。新らに追加されたのは、睡眠をモニタリングできる「睡眠モニター」など5アイテム。

▲マットの下に設置することで睡眠状態を調べられる「睡眠モニター 01」。2万5000円(税別)/3月15日発売

▲ボタンを押すだけでスマホに通知が届く「かんたんボタン 01」。3500円(税別)/3月28日発売

▲スマホでオン・オフができ、調光もできる「スマート電球 01」。5000円(税別)/4月発売予定

▲自宅の火災報知器に接続して、外出先でアラームを受け取れる「火災報知器アダプタ 01」。4800円(税別)/4月発売予定

▲外出先から自宅の施錠を確認でき、遠隔操作も可能な「スマートロック 01」。2万9800円(税別)/4月発売予定

au HOMEは、月額490円(税別)の基本利用料+利用したいデバイスの購入代金で使えます。初期費用を抑えたい人には、デバイスの分割代金が含まれる「おすすめセットプラン」も選択できます。3月28日から、新たに下記の3つの「おすすめセットプラン」が追加されました。

▼センサーでみまもりセット

分割払い:24か月目までは月額980円/25か月目以降は月額490円(税別)
一括払い:初回1万2250円/2か月目以降は月額490円(税別)
セット内容:モーションセンサー 01、マルチセンサー 01、かんたんボタン01

▼声で家電コントロールセット

分割払い:24か月目までは月額980円/25か月目以降は月額490円(税別)
一括払い:初回1万2250円/2か月目以降は月額490円(税別)
セット内容:赤外線リモコン 01、Google Home mini

▼みまもり&家電コントロールセット

分割払い:24か月目までは月額1470円/25か月目以降は月額490円(税別)
一括払い:初回2万4010円/2か月目以降は月額490円(税別)
セット内容:ネットワークカメラ 01、赤外線リモコン 01、マルチセンサー 01、マルチセンサー 02

 

■スリープテックで睡眠を改善するマットレスを発売

先述の「睡眠モニター 01」が、あらかじめ内蔵されている“スマートマットレス”も発表されました。これは、一般家庭向けはもちろん、医療・介護用ベッドも手がけるフランスベッドとKDDIが共同開発したもの。電動リクライニング機能付きで、マットレスに「睡眠モニター 01」を内蔵されていて、さらに2つの「マルチセンサー 01」を付属。1つはマットレスのポケットに、もう1つはベッドサイドに置くことで、寝床内および室内の温湿度を計測できる仕組みです。

▲フランスベッドとKDDIが共同開発したスマートマットレス「RP-5000SE」。auのデザインケータイ「INFOBAR」をモチーフにしたオリジナルデザインを採用。マットの黒い部分の中央、印を付けた位置に「睡眠モニター 01」が内蔵されている。価格は16万8000円(税別)。「フランスベッド 赤坂ショールーム」に展示後、全国のフランスベッドのショールームに順次展示予定

▲「マルチセンサー 01」はマットのポケットに差し込む

計測結果は、スマホにインストールした専用アプリ「Real Sleep」で確認でき、睡眠を改善するためのアドバイスも受けられます。このアプリは、スリープテック関連サービスを手がけるベンチャー・ニューロスペースとKDDIが共同開発したものです。

▲3月13日に開催された発表会では、利用イメージのデモンストレーションが披露された。朝になると自動で開くカーテンも今後発売予定

▲自分の睡眠の記録は、アプリで確認できる

▲データは蓄積され、自分の睡眠時間や質の変動を視覚化できる

▲計測された睡眠データを元にしたオリジナルの「睡眠改善アドバイス」も提供される

なお、このスマートマットレスを利用するには、KDDIがパートナー企業と協業して提供する「with HOME」というサービスへの加入が必要です。「with HOME」の基本利用料は月額490円(税別)。さらに300円を加算した月額790円(税抜)で、睡眠の分析からアドバイスまでの一貫したサービスを利用できます。

▲マットレスに含まれるものや、利用料金などをまとめたスライド。8月末までは月額利用料が無料になるキャンペーンも実施

気になる人は、フランスベッドのショールームに足を運んで、マットの質感や、リクライリングの使い勝手もチェックしてくださいね。

>> au

 


[関連記事]
au秋冬モデルはXperia XZ3、Galaxy Note9、新INFOBARなど注目モデル多数!

2画面、5カメラ、触れずに操作…。最先端を突き進むLGの最新スマホ【MWC19】

スマホ初の4K有機ELを搭載した「Xperia 1」は今夏発売!【MWC19】


(取材・文/村元正剛

むらもとまさかた/ITライター

iモードが始まった1999年からモバイル業界を取材し、さまざまな雑誌やWebメディアに記事を寄稿。2005年に編集プロダクション「ゴーズ」を設立。スマホ関連の書籍・ムックの編集にも携わっている。

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする