シンプルな力強さを持つ時計が表現するコルビュジエの世界

今回発表された「True Thinline Les Couleurs Le Corbusier(トゥルー シンライン レ・クルール ル・コルビュジエ)」(各21万円/税別)は、コルビュジエの手により生まれたカラーパレット “建築的ポリクロミー(POLYCHROMIE ARCHITECTURALE)” 全63色より9色を採ったもの。

ベースモデルには他のラドーウォッチと同じく、フルハイテクセラミックス構造とモノブロックケース構造を採用。わずか5mmという薄さながらも耐久性と耐傷性に優れ、軽やかな装着感を堪能できる時計です。

▲左「spectacular ultramarine 4320K 」右「sunshine yellow 4320W」

 

▲左「slightly greyed English green 32041」右「pale sienna 32123」

採用カラーは、「pale sienna 32123」「grey brown natural umber 32141」のように穏やかな色から「spectacular ultramarine 4320K」「sunshine yellow 4320W」「powerful orange 4320S」など明るく鮮やかな色までさまざま。

これら繊細な色彩を、ラドーが30年以上にわたり取り組んできたハイテクセラミックスのノウハウの上に見事に再現。ダイヤル、針、インデックスに至るまで色と質感を統一した力強い表現、その潔さには感服です。

▲「grey brown natural umber 32141」

各カラーとも999本数量限定の特別モデル。またいずれのカラーのモデルも、ケースバックには全63色が盛り込まれた特別デザインを採用しています。発売は2019年9月を予定。

>> ラドー 「True Thinline Les Couleurs Le Corbusier」

 


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(文/&GP編集部)

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