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▲「PAS With」(ノーブルネイビー)
ヤマハの「PAS With」シリーズに、2020年新モデルとして、スタンダードモデルの「PAS With」(市場想定価格:12万2100円)、上質なパーツを採用しデザイン性にこだわった「PAS With DX」(市場想定価格:12万7600円)、「PAS」最上位のアシストレベルを備えたプレミアムモデル「PAS With SP」(市場想定価格:15万5100円)の3タイプがラインナップしました。
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▲便利な機能が充実した「液晶5ファンクションメーター」
特筆すべきは、新たに開発された「新アシスト制御」。坂道では軽いギアに切り替えてペダルを漕ぐスピードを速くしたほうが走りやすいですが、そんな低速〜中速ギアでも空回り感なくパワフルなアシストを得られ、これまでよりもさらにラクに坂道を登れるよう進化しています。
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▲「PAS With DX」(コーラルレッド)
この「新アシスト制御機能」は、「PAS With」シリーズ2020年新モデルほか、今後発売される「PAS un」シリーズ(幼児2人同乗基準適合車)2020年新モデル、「PAS Crew」(幼児2人同乗基準適合車)2020年新モデルにも搭載されるそう。これで、“子どもを2人乗せての坂道走行” も怖くありませんね。
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▲「PAS With DX」(ソリッドグレー)
また、「PAS With」シリーズ2020年モデルには、「強モード」「スマートパワーモード」「オートエコモードプラス」の3段階のモードが搭載されますが、新たに開発されたのが「スマートパワーモード」。
このモードを選択すると、急な坂道や荷物積載時などパワーが必要なシーンではパワフルにアシストし、必要性が低くなる平坦路や下り坂ではパワーをセーブするなど、シーンによって自動で最適なアシスト力を提供してくれるので、走りながらモード変更する手間も省けます。
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▲「PAS With SP」「マットダークグリーン」
スイッチオン時には、この3つのモードのうち、前回使用したアシストモードで起動するので、「毎回乗るたびにモードを変えるのが面倒……」という地味なストレスもありません。
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▲車体の後ろからカンタンに操作できるリヤサークル錠
このほか、「PAS With」シリーズでは、軽い力でスタンドがかけられる「かるっこスタンド」も装備し、スタンドをかけると連動してハンドルがロック(半固定)されるハンドルストッパーを採用。子どもを乗せているときには非常に助かる機能です。
ファッショナブルなデザインと乗り降りの際のまたぎやすさや車体の軽さにも配慮した設計も魅力。「PAS With」と「PAS With DX」は11月29日発売、「PAS With SP」は2020年1月31日発売予定です。
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(文/&GP編集部)
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