知性を感じる潔いシンプルさ!バウハウスデザインの機械式時計

▲「マックス・ビル クロノスコープ」

マックス・ビルコレクションは、1900年代初頭にドイツに設立された伝説の美術学校バウハウスにおいて、最後の巨匠と言われた彫刻家、故マックス・ビル氏が1961年にデザインした名品。さりげなく主張する個性的なアラビア数字、文字盤に沿って緩やかなカーブを描く長針など、細部にこだわりながらもシンプルかつ機能的な佇まいは、ドイツのプロダクツらしい趣にあふれています。

▲「マックス・ビル オートマティック」(オートマティック)

今回マックス・ビルコレクションに加わった新作「ブラック&ホワイト」は、「マックス・ビル クロノスコープ」(32万4500円)、(オートマティック/スモールオートマティック ともに17万3800円)、「マックス・ビル クォーツ」(10万5600円)の計4モデル。

その名の通り、白と黒の2色のみを使い、無駄をそぎ落としたミニマルな美しさが魅力。ケースと針、ルミナス加工の数字のブラックがホワイトダイアルと鮮やかなコントラストを生み出し、見た目の美しさとともに、最上の視認性を実現させています。

▲「マックス・ビル クォーツ」

ケースは4モデルともステンレススチール、アンスラサイト(無煙炭)マット仕上げPVD加工、ストラップはPVD加工尾錠付きカーフレザーストラップを採用しています。また抗スクラッチ加工ドーム型ハードプレキシガラスを採用した防風仕様で、3気圧防水に対応しています。

サイズは「マックス・ビル クロノスコープ」が直径40.0mm、厚さ14.4mm。「マックス・ビル オートマティック」のオートマティックが直径38.0mm、厚さ10mm、スモールオートマティックが直径34.0mm、厚さ10mm。「マックス・ビル クォーツ」が直径38.0 mm、厚さ7.9mmです。

 

>> ユンハンス


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文/&GP

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