“五角形”キャンバストートの計算された使い勝手とは

大きな特徴は、一般的な長方形のトートバッグに1辺足した、少しイビツな五角形のそのルックス。これが、さまざまな持ち方を可能にするんです。

まず、開け口を真上に向けてバッグの持ち手を肩にかければ、普通のトートバッグのように使用が可能。

次に、バッグを肩にかけたまま開け口を前に傾けると、バッグの中の荷物が移動して重心が変わり、持ち手が「横向き」に固定され、ワンショルダーのリュックのように使えます。その際、荷物は五角形の凸部分に収まり、開け口にもホックが付いているため、荷物が落ちることはありません。

また、持ち手を斜め掛けにして、バッグを背中側に持ってきても、ぴったり体にフィット。この不思議な形によって、トートのようにもリュックのようにも使えるというわけです。

持ち手は、リュックに使われるようなクッション性のあるショルダーストラップや金具を採用し、肩への掛け心地もバツグン。長さは最長97cmまで調節できるのも使いやすい点です。頻繁に出し入れする荷物を入れるのに便利な、ROOTOTEならではのファスナー付き「ルーポケット」も外側に配置しています。

バッグ本体には帆布を使い、トートらしい表情に。見た目も機能も、トートとリュックの “良いとこ取り”の、ハイブリッドなバッグです。

カラーは、アイボリー、ブラック、カーキ、イエローの4色展開で、ROOTOTE ZOZOTOWNやROOTOTE GALLERY 代官山ルーストリート店などで発売中です。

 

>> ROOTOTE「ROOTOTE × nendo ruck-tote」

写真/吉田明弘

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文/&GP

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