コーヒーへのこだわりが極まっちゃったらあとは自家焙煎しかないかも

「KOGU 珈琲考具ロースター」は、ステンレス製品で有名な新潟県燕市でキッチン用品や生活雑貨の企画・販売を営む下村企販のプロダクト。生豆を焙煎するところからやってみたいというコーヒー好きのために、使いやすい工夫が施されています。

ステンレス製の網で作られたボックスの中にコーヒーの生豆を入れ、ガスコンロや家庭用カセットコンロの上において直火で炙るというスタイル。

手網を使った一般的な自家焙煎のツールでは、火にかけながら10分以上も手網を振り​続けなければなりません。しかし、「KOGU 珈琲考具ロースター」はハンドルを手回しするだけと手軽で、火の加減や焙煎時間、回転の速度などを調節することにより、自分好みに焙煎できます。パチパチと豆が弾ける音や、部屋中に漂う豊かな香りも、焙煎の大きな魅力です。

焙煎が可能な豆の量は200g。本体内部に付けられた金属板の「ハネ」によって、回転しながら豆が良くかき混ぜられる仕組みで、これによって自家焙煎にありがちな「焙煎のムラ」ができにくいのも特徴です。

五徳に安定して設置できるため、換気扇の下に設置したガスコンロの上で使えば発生する煙も気にならず、カセットコンロの上においてアウトドアや庭での使用も楽しめそう。

ねじを外すことで細かく分解して洗えるので、コーヒー豆の油分やチャフと呼ばれる薄皮も残さずきれいに。ほとんどのパーツがステンレス製だから、ハンドルを除けば食洗器でも洗えます。

クラウドファンディング・Makuakeにて予約販売中で、7月22日現在、1台1万3800円から支援受付中です。他にも、本体と生豆(120g×2個)、ザル、ロートのセット(1万4800円)などすぐに始められるセットも用意されています。9月末までの到着予定です。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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