アンティークな懐中時計でウォーキングが楽しくなる

懐中時計は、英語で“ポケットウォッチ”と呼ばれるように、スーツなどのポケットに入れて使用する小型の携帯時計のこと。腕時計が普及するまで、世界中で使用されていました。視認性の高さや耐磁加工のしやすさなどから、鉄道の運転士や車掌など、鉄道職員に貸与されることが多かったのも懐中時計の特徴です。

時間を確認するだけなら、スマホで事足りる…という現代において、アンティークな雰囲気でファッション性の高い懐中時計は根強い人気を保っています。そんな懐中時計に、なんと歩数計の機能を搭載した懐中時計型歩数計「FB-743」(8000円/税別)が、9月15日にタニタから発売されます。

手軽に始められる運動として人気の高いウォーキングに欠かせないのが、歩数を計測できる歩数計。数値で確認できると確かにモチベーションが上がりますよね。スマホや携帯電話に同様の機能がついていますが、いつも身に着けて持ち歩く…という習慣が少なめな親世代には、歩数計の方が馴染みやすいもの。そんな歩数計とおしゃれな懐中時計がひとつになった懐中時計型歩数計なら、ポケットの中に入れて、いつでも持ち歩けます。

本体部分に設置された歩数計機能は、ボタンひとつで操作できるシンプルな構造。時計の文字盤を覆うカバー部の内側には、写真やメッセージなどが入れられる透明のPET樹脂カバーが付属されているなど、細部にわたって使いやすさとアイデアが満載です。孫やペットの写真などを入れて、離れて暮らすご家族にプレゼントしてみるのもいいかもしれません。懐中時計を開くたびにテンションが上がって、ウォーキングがさらに楽しくなりそうです。

サイズは、W50×D19×H50mm、重さ64g。初期設定なしですぐに使用でき、9万9999歩までの計測、表示が可能です。

親世代へのプレゼントだけでなく、ご自身で普段使いしても素敵です。健康づくりとおしゃれを両立できる懐中時計型歩数計。今年の秋の注目アイテムになりそうです。

>> タニタ

<文/&GP>

 

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