プレスリーも愛した名機「ベンチュラ」がスケルトンに!

▲「H24535331」

「ベンチュラ」の名前を聞いて多くの人が想起するのが、独創的なトライアングル型のケースと文字盤中央を走るジグザグのライン。今回発売の「ベンチュラ Elvis80 スケルトン」は、デザインの鬼才リチャード・アービブの革新的なデザインを現代的なスタイルへと昇華させた、モダンでアーティスティックなスケルトンウォッチです。

風防は、オリジナルモデル同様ふっくらと緩やかなカーブを描き、ダイヤル中央はこれもオリジナルと同じくアイコニックなジグザグ模様が貫きます。一方で、その下には稲妻を思わせる大胆なモチーフを模したダイヤルが潜み、さらにスリット越しには80時間のパワーリザーブを備えたパワフルな自動巻きムーブメント「H-10-S」の精緻な営みが顔を覗かせます。シースルーバックからは、H-10-Sに施されたコート・ド・ジュネーブの繊細な装飾を視覚的に楽しめます。

今回のモデルでは、互いに印象の異なるふたつのカラーをラインナップ。ステンレススチールにブラックPVD加工を施したモデル「H24535331」は、中央のラインと秒針のレッドが若々しい躍動感を感じさせますが、このレッドは、初代ベンチュラの秒針の針先にあしらわれていたカラーを採用したもの。

▲「H24525331」

ローズゴールドのカラーPVD加工を施したモデル「H24525331」では、12時位置のハミルトンロゴとインデックスにもゴールドのラインがあしらわれ、ぐっと華やいだ表情を見せています。

いずれのモデルも、バンドには装着感に優れたブラックラバーのストラップを採用。シンプルなラインが完成されたデザインと遊び心あるディティールを一層引き立てます。

>> ハミルトン

<文/&GP>

 

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