運転中のウトウト回避で安心・安全なドライブを

眠気を催す時間帯と聞けば、ふつうは早朝や深夜を思い浮かべますが、じつは交通事故発生における居眠り運転の割合が高い時間帯は6~9時と14~18時なのだそう。一説によれば、人間の眠気は生体リズムと関係していて、たとえ十分な睡眠時間を取っていたとしても、起床2時間後にあたる7〜9時、起床12時間後にあたる18〜20時間に睡魔はやってくるのだとか。言われてみれば、これって結構心当たりがありますよね。

そこで試してみたいのがこの「DRIVER ALARM」。これは片耳に装着しておくだけで眠気を自動で感知、音やバイブレーションでドライバーに知らせてくれる超小型アラーム。眠気感知のトリガーとなっているのはユーザーの首の傾きで、本体に内蔵する平衡センサーが15〜20度の傾きを感知するとビープ音を鳴らし、ユーザーに警告するという仕組みになっています。

ビープ音の音量は3段階で調整できるようになっていて、最大音量は救急車のサイレンに匹敵する80dB。また音を使わず振動で知らせるバイブレーション機能も搭載するので、大音量が苦手な人も安心。小さな子どもを乗せている時、同乗者が仮眠している時などにも気がねすることなく使えます。

本体サイズは80×30×15mmとやや大きさがありますが、重さは13.6gとかなり軽く、耳の後ろに引っ掛けるタイプだから悪目立ちせずに使えそう。内蔵バッテリーで稼働する充電式で連続使用時間は10時間。充電用USBケーブルと合わせてUSBシガーソケットも同梱するので、停車中や休憩時間にサクッと充電できるのも便利です。

基本的には長距離ドライバーなど、仕事で長時間運転するユーザーを想定して開発されたものですが、仕事中や勉強中などなど、意外と活躍できるシーンは多そうです。

クラウドファンディング・Makuakeで8月15日まで先行予約を受付中。単品売り以外に2個セット(8960円〜 同)、法人購入や仕事仲間とのシェアに適した10個セット(4万1300円)も用意されています。商品のお届けは8月末を予定しています。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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