識者も素材に注目!GoodsPress流「サステナブル」アイテムBESTCHOICE

6月は環境月間。「環境」というと少し身構えてしまうけど、今や我々の生活の中にも「サステナブル」なサービスや製品などが当たり前に普及しつつある。そんな新たなステージにおけるモノ選びの新基準を識者と一緒に考えてみた!

■モノ好きの我々だからこそ、地球へのコダワリをじっくり考えたい!

毎号、魅力的な家電やギアなどを数多く紹介してきたGoodsPress Web編集部。

「ここ数年はエコ視点のプロダクトであるということが当然のようになってきています」とインテリアスタイリストの窪川勝哉さんが語るように、家電から雑貨に至るまで、あらゆるジャンルの製品で環境に配慮した素材がさりげなく採用されている。

一方、栄養士・トレンドウォッチャーの藤原奈津子さんは、「キッチンまわりのアイテムでも環境に配慮した製品をよく見かけますが、それがいかに機能性やデザインと融合しているか、その製品を使うことでいかに食卓が豊かになるかが大切」と付加価値の重要性を指摘する。

その上で識者が考えるモノ選びとは――。

「例えば今回紹介する製品の場合、アイテム一つひとつの仕上がりが異なります。エコでありつつオンリーワンの表情も楽しめるし、愛着も湧くと思いますよ」(窪川さん)

「毎日使え、長く愛用できてこそエコ! そんなクオリティを持ったキッチン用品を中心にチョイスしました」(藤原さん)

単に環境に配慮しているだけでなく、いかにその製品が自分にとって「カッコいい」「心地よい」などの魅力を兼ね備えているかが、新たなモノ選びのポイントとなりそうだ。

■モノ選びの達人に学ぶ!サステナブルアイテム最前線!!

インテリアスタイリスト 窪川勝哉さん

インテリア&プロップスタイリストとして、テレビ番組や雑誌のインテリア企画などでスタイリングを手がける。車や家電、ステーショナリーなどプロダクト全般に造詣が深い。Instagram:@katsuyakubokawa

 

 

 

 

 

【エコ視点でのモノ選びとは!?】

 再生マテリアル(素材)はもちろん、工場エネルギーをなるべく出さない生産方法や、素材ごとに容易に分解可能な廃棄方法などについても考えられた家具などが、今後も出てくると思います。

 

▼がれき類廃棄物を使った美しい佇まいの照明

Ambientec
Remli
11万円

本来であれば埋め立てに回されるしかなかった、がれき類廃棄物を細かく粉砕し、土と混ぜ合わせて左官仕上げの照明に。モルタルのようなざらっとした質感が特徴です。

▼虫食い楢ならではの唯一無二の表情が魅力

RetRe
虫喰いの壁掛け時計 丸
1万3200円

壁のアクセントにもピッタリな虫喰い楢を使用したクロック。オンリーワンの表情がいつ見ても飽きません。私自身も同ブランドのけん玉と一緒にリビングで愛用しています。

▼デザインと使い勝手の良さを両立したサイドテーブル

ASPLUND
LALA SIDE TABLE
8万2500円

デニムなどの衣類廃棄物からできた素材を使い、テラゾーのような豊かな表情を実現したサイドテーブル。ウッドとの組み合わせも美しく、ソファ横に省スペースで置ける使い勝手の良さも魅力です。

 

栄養士・トレンドウォッチャー 藤原奈津子さん

食品やキッチン用品メーカーのレシピ開発・商品開発・販促企画・ブランディング業務を展開。独自のアプローチデザイン思考によるマーケティングでの市場開拓を通じ、新しい食文化づくりに貢献
facebook:藤原奈津子

 

 

 

【エコ視点でのモノ選びとは!?】

製品そのものがエコなだけでなく、製品がデザインされるプロセスやメーカーの取り組みに共感し、消費者がモノを選ぶ傾向が高まっていると感じています。今後はエコに対するメーカーとユーザーの共創デザインに注目しています。

 

▼ハンドルに植物由来のバイオ樹脂を配合

京セラ
cocochical セラミックナイフ三徳14㎝(ブラック)
9900円

特許取得の新素材刃<Z212>を採用し、切れ味の持続性が従来品の2倍以上ある三徳包丁。植物由来のバイオ樹脂を配合したハンドルにも注目で、何より長く愛用できます!

▼不適合素材をアップサイクルしハンドルに再生

藤田金属
SWING PAN
6600円~

バットに使えない不適合材をハンドルにアップサイクル。ロマンと実用性を感じるビジュアルで、鉄フライパンを育てていく喜びも味わえるので、使い込むほど愛着が湧きます。

▼アップサイクル素材だけでつくられた1点モノのエプロン

パタゴニア
マフィア・アップサイクル・エプロン
1万5400円

100%アップサイクル素材でデザインされたエプロン。生地やその他のパーツの色や柄がひとつずつ異なるワクワク感が最高です。男性女性を問わず使いやすいのでギフトにもオススメ!

■6月5日は環境の日!

毎年6月は、環境保全や実践行動を促進する目的で環境省が提唱している『環境月
間』。今年は『環境にちょっと良いことは、暮らしのそばに。』をテーマに多彩なコンテンツを公開中。今日からすぐ取り組める暮らしのヒントなど新しい発見が盛りだくさん。環境省 環境月間特設サイトをチェック!

>> 環境の日及び環境月間

<取材・文/GoodsPress Web イラスト/別府麻衣>

 

【関連記事】

◆育てるだけじゃないガーデニングの世界【趣味ギア適性診断】
◆無理せず始めるDIYのススメ【趣味ギア適性診断】
◆備えよ常に。気軽に持ち出すコーヒーギア8選【2026 COFFEE GEAR】

この記事のタイトルとURLをコピーする