デスクや壁がタッチスクリーンになる!未来を感じる投影型Windows PC

まずは主だったスペックをチェックしておきましょう。OSはWindows10 Home、CPUはIntel Pentium N4200を搭載。メモリーはDDR 4GB、ストレージはeMMC 64GBもしくは128GBから選択可能。無線LANやBluetooth、マイクやスピーカー、カメラも搭載するなど、実用的な仕様はひと通り備えています。

なんといっても注目したいのは208.5×115.5×48mmのコンパクトな筐体に、プロジェクター機能を内蔵している点です。搭載するのは色再現性の高いDLPパネル採用・拡散反射式のリコー製超短焦点プロジェクターで、投影できる画面サイズは23~100インチ。およそ31cm程度の投影距離があれば60インチの大画面が楽しめます。

長時間の視聴に配慮した柔らかな光で、明るさは日中でも見やすい200ルーメン。解像度は1280×720PのHDで入力信号は3840×2160の4Kに対応、高精細なネット動画も楽しめます。

映像は壁のみならずテーブルの天面や床など、平面であればどこでも投影できるのですが、驚くべきは投影されたデスクトップ画面が10点マルチタッチに対応、つまりタッチ動作によってコントロールできるということ。高精度の赤外線センサーがユーザーの指先の動きを素早くキャッチするので、例えばボードゲームなら駒や石をタッチ操作で動かしながら対戦することもできるし、画面上に表示された鍵盤を使った楽器演奏も可能。直感的に操作できるタッチパッドジェスチャーにも対応しています。

Bluetooth経由でキーボードやマウスを接続すれば入力操作もラクラク。おおよそ2時間以上の連続稼動に対応するので、投影面さえあれば家じゅう好きなところが仕事スペースに早変わり!

カフェやコワーキングスペースなど作業スペースが限られた場所でも使えるし、会議やプレゼンなどでも活用できそう。製品のお届けは2022年2月予定となっています。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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