インテリアに合わせてドアの質感を選べるプラズマクラスター冷蔵庫

今回シャープから登場したのは、高い抗菌効果で人気を集めるプラズマクラスター冷蔵庫の新モデル。スリムなのにたっぷり入る薄型大容量、食品の鮮度を保つプラズマクラスターイオン発生ユニット、使い勝手のいい野菜室や大容量の“メガフリーザー”をはじめとする機能はそのままに、高級感のある美しいデザインを採用しているのが大きな特徴です。

例えばホテルのラウンジのようなラグジュアリー感がお好みなら、新フラッグシップモデルとして登場する「GKシリーズ」が断然おすすめ。高品位ガラスドアに立体感のあるグラデーションカラーを施したデザインは、見る角度や光の入り具合によって変化する表情を楽しむことができます。

冷蔵庫としてはちょっと珍しいあたたかみのある色味も特徴のひとつで、特に木目調デザインを採用したグラデーションウッドブラウンは高級家具のような風格を漂わせます。

一方、都会的で知的なイメージ、あるいは明るくナチュラルなテイストが好きな人なら、光沢の質感にこだわったメタルドア採用の「MF/MWシリーズ」がおすすめ。こちらはグレーやガンメタなどダークな色合いのキッチンに相性の良いダークメタルと、ナチュラルテイストの明るいキッチンに似合うホワイトの2色をラインナップしています。

「GKシリーズ」「MF/MWシリーズ」ともに引き出しのハンドル分には、本体に合わせたカラーの木目調デザインを採用。ともすれば無機質になりがちな家電ですが、手元で自然なやさしさをさりげなく演出してくれるのはどこかホッとします。

さらに、近年需要の高まる清潔感へのニーズに応えるさまざまな機能にもぜひ注目しておきたいところ。例えば野菜室には、中にいれたモノをすべて出さなくても簡単に野菜くずやゴミをとりのぞける“抗菌お手入れトレー”を新たに搭載。

冷蔵室の棚はチルドルーム上部を含めて全て取り外してお手入れ可能、汁垂れなどの汚れも外してカンタンに拭き取れるのは、キレイ好きの人にとってはうれしいポイント。もちろん室内に浮遊する雑菌や庫内に付着した菌は、プラズマクラスターイオンがしっかり分解、除菌してくれます。

またスマート機能として無線LANを介してクラウドサービス“COCORO HOME”に接続し、レシピや献立提案などの音声案内が利用できるAIoT機能を備えますが、「あまりいろんな機能があっても、使いこなす自信がなくて……」という人もいますよね。

そんなユーザーのために、新モデルでは新たに“AIoT使い方ナビ”を搭載。例えば自動製氷モードの使用頻度が低い季節なら「自動製氷モードをOFFにすると省エネになります」など、各家庭の使用状況や季節に応じて、便利な使い方を教えてくれます。

このほか「GKシリーズ」には昼夜で庫内のLED照明の色調を自動的に切り替える“おやすみモード”を新搭載。「GKシリーズ」「MFシリーズ」は冷蔵室が両開きになるフレンチドアで、「MWシリーズ」は左右どちらからも開けることができる“どっちもドア”仕様。容量は「GKシリーズ」「MFシリーズ」は504L・457Lの2サイズ、「MWシリーズ」は457Lの1サイズのみで展開します。発売は「MFシリーズ」「MWシリーズ」457Lサイズが2月10日より、「GKシリーズ」「MFシリーズ」504Lサイズが2月24日より、「GKシリーズ」457Lサイズが3月10日より。

>> シャープ「冷蔵庫

<文/&GP>

 

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