もうすぐ買える!最新IoTグッズはどれが欲しい? ソフトバンク「+Style」

【プランニング】


電力がなくても信号を送る技術はどう使いたい?


Powerless Wireless Controller


電力がなくても微弱な電気を起こし、それを信号として送ることができる技術「Powerless Wireless Controller」を使った製品のアイデアを募集。電池のないリモコンから電源のON・OFF操作が可能になる商品などを想定しているそうです。webサイトの掲載は7月下旬を予定。

 

【クラウドファンディング】


電動で動くスケートボードが登場


E-GO2 電動スケートボード


「E-GO2(イーゴーツー)電動スケートボード」は、ドローン技術を使った電動スケートボードです。付属のリモコンやスマホの専用アプリでの操作が可能で、スケートボードに乗りながら速度などを調整できます。1回の充電で約30kmの走行が可能で、最高時速は約20km。webサイトの掲載は7月下旬を予定。

 

【ショッピング】


7月から買える、使えるIoTグッズ


SOL BAG


サムスン電子の関連企業Samsung C&Tによる「SOL BAG(ソルバッグ)」は、クラッチバックソーラーパネルを搭載したクラッチバックです。ファッションブランド「RAVENOVA(ラベノバ)」とのコラボによる実現したアイテムで、8時間でGalaxy S6を満充電できる2600mAhの蓄電が可能です。裏面を取り替えることが可能で、デザインの異なる5種類のパーツをラインナップしています。価格は3~4万円を想定しており、webサイトの掲載は7月7日を予定。

 

Skeeper Mama

「Skeeper Mama(スキーパー ママ)」は、妊婦のお腹にかざすことで心音を読み取り、妊婦の健康状態や胎児の状況を記録できるデバイスです。医療用電子聴診器レベルで音を聞き取り、ノイズリダクション技術で心臓音以外の雑音を除去します。妊娠30週までの妊婦の健康管理に利用でき、30週以降から胎児の心音をw聞くことが可能。新生児の健康管理にも利用できます。また、妊娠中の録音した母親の心音と音楽をミックスし、新生児がリラックスできる子守唄を流す機能も搭載しています。想定価格は1万6000円、webサイトの掲載は7月下旬予定です。

 

Mars 空飛ぶスピーカー

「Mars(マース)空飛ぶスピーカー」は、筒状のウーファーの上にセットすると、磁力によって空中に浮きながら音を出すBluetooth対応のスピーカーです。スピーカー部分にはバッテリーを搭載。IPX7の防水対応なので、お風呂やアウトドアなどさまざまなシーンで利用できます。高さは約20cm、連続再生時間は8時間。iOS、Androidの両方に対応し、2台のデバイスに電力を供給可能です。webサイトの掲載は7月下旬予定。

 

COLOR UP

底のセンサーに触れた物の色を感知し、同じ色に変化する「COLOR UP(カラー アップ)」。シリコン素材でできており、軽量で割れる心配がないのが特徴です。赤、緑、青の3色を組み合わせて色を出すので、理論上は1000万色を表現できます。webサイトの掲載は7月下旬の予定。

 

MeetCHiP

「MeetCHiP(ミートチップ)」は、人間の声やジェスチャーに反応して動き回る子犬型ロボットです。前後左右のあらゆる方向に移動可能な車輪(メカナムホイール)を搭載しています。本体と連携するバンドやボールが付属し、居場所を知らせて近くに呼び寄せたり、ボールを追いかけて遊ぶことができます。音声認識に対応するので、お座りやダンスができ、本物のペットのようにかわいがれるのが魅力。価格は2万9800円、webサイトの掲載は7月下旬の予定。

 

Remote Thermo Hygrometer

設置した場所の温度と湿度を測定する「Remote Thermo Hygrometer(リモート サーモ ハイグロメーター)」は、暑さ指数「WBGT」などを計測できるのが特徴。風邪を引きやすい環境かどうかがわかったり、熱中症の予防に役立てることが可能です。食料庫やワイン保管庫などに設置することで、カビの予防にも利用できます。webサイトの掲載時期は7月下旬の予定。

Bluetooth Cooking Thermometer

お湯や肉の温度をスマホで把握できるサーモメーター「Bluetooth Cooking Thermometer(ブルートゥース クッキング サーモメーター)」。お湯や肉の温度があらかじめ設定した温度になると、スマホの通知が届きます。バーベキュー文化の根付く海外では人気のアイテムなのだとか。webサイトの掲載時期は7月下旬の予定。

 

水分補給デバイス ULLA

ペットボトルや水筒などの側面に装着することで、水分を補給する適切なタイミングを光で教えてくれる「水分補給デバイス ULLA(ウーラ)」。スイッチやボタンはなく、周囲感知センサーで人が近くに来たことを感知して自動で起動します。webサイトの掲載時期は7月の下旬。

定期的にユニークなプロダクトが登場する「+Style」。新しいモノ好きな人はこまめにサイトをチェックしてみてください!

 

(文/今西絢美

いまにしあやみ/エディター、ライター

いまにしあやみ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」所属。スマートフォンなどのデジタル製品を中心に、アプリや関連サービスに関する記事をウェブや雑誌で執筆中。趣味は食べ歩きで、食にまつわるサービスや製品のチェックがライフワーク。

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする

関連するキーワード