3万円台と超高コスパ!ビジネスシーンにも映えるスピニカーの機械式ダイバーズ

ダイビングエンジニアの先駆者であるヘンリー・フルース氏が活躍した19世紀後半の時代からインスピレーションを受けて作られた「FLEUSS」は、防水加工を施したカーフベルト仕様とステンレススチールベルト仕様の2種類。

カーフベルトはレッドの文字盤にブラックのベルトを組み合わせた「SP-5055-07」と、ブルーの文字盤にレッドのベルトの「SP-5055-08」。

そしてブラウンの文字盤とステンレススチールベルト仕様の「SP-5055-33」(4万4000円)は、SPINNAKER公式オンラインストア限定モデルになります。

文字盤はレッドがサンレイ加工、ブルーとブラウンは細かい凹凸を施したヴィンテージ調と、モデルごとに異なる緻密な加工を施したアンティーク調の仕上げ。

艶やかな丸みを帯びたベゼルとクリア感が際立つ風防には、透明度と強度を兼ね備えた無反射加工のサファイアクリスタルガラスが用いられています。

ムーブメントにはSEIKOの日本製機械式自動巻ムーブメント“NH35”を採用。時分針&デイトとシンプルな表示で、パワーリザーブは約41時間と長時間駆動を実現しています。

ケースはステンレススチール製。サイズは43mm径×厚さ14mm、重さ95.5g(SP-5055-33:43mm径×厚さ13mm、重さ188g)で、15気圧防水を搭載。時分秒針とインデックス、ベゼルの目盛りにそれぞれスーパールミノバ加工が施されており、夜間暗所での時刻確認も問題なし。

3~4万円台で入手できる抜群のコストパフォーマンスを備えるなど、機械式腕時計の入門用としても最適なスピニカーの新作ダイバーズです。

>> SPINNAKER「FLEUSS」

<文/&GP>

 

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