ラドー初、ISO 6425に準拠した最新技術満載のダイバーズウォッチ!

ラドーの「キャプテン クック」といえば、1962年に製造されたブランド初のダイバーズウォッチにインスパイアされた、ヴィンテージ調のデザインが魅力の人気モデル。クラシカルなデザインはそのままに、現代ならではの素材と技術をふんだんに用いて蘇らせようという冒険的な試みは、まさに伝説的な海洋冒険家の名前を冠するにふさわしいもの。

この春登場の2モデルは、いずれも国際標準化機構によって定められたダイバーズウォッチの国際規格 ISO 6425に、ブランドとして初めて準拠。つまり現代において定義されているダイバーズウォッチとしての品質性能を十分に満たすものとして正式に認められたモデルです。

▲「キャプテン クック プラズマ ハイテクセラミック ダイバー」

ブルーダイヤルの「キャプテン クック プラズマ ハイテクセラミック ダイバー」はラドーがこれまで培ってきたハイテクセラミック製造技術の最高峰・プラズマハイテクセラミックスを素材に用いたモノブロック構造のケースを採用したモデル。金属さながらのマットな質感、輝きとともに、優れた耐傷性と低アレルギー性を備えます。

付属のブレスレットにもプラズマハイテクセラミックスを使用。サンレイグレーラッカー塗装とポリッシュ仕上げを施したダイヤルも高級感を演出します。

▲「キャプテン クック ハイテクセラミック ダイバー」

一方、ケースとダイアル、ベゼルをブラックで揃えた「ハイテクセラミック ダイバー」では、同じくモノブロック構造のケースにマット仕上げのブラックハイテクセラミックスを使用。

オリジナルモデルのクラシックなデザインを抑えた質感と、モノトーンの配色によってモダンで都会的なタイムピースへとアップデートしています。

素材に関してはもうひとつ、2モデル共通で搭載する自動巻きムーブメント“ラドーR763”にも注目を。最大80時間のロングパワーリザーブと優れた精度を実現しているのは、耐久性・耐磁性に優れた最新合金・Nivachronを用いたヒゲゼンマイ。時計内部においても外装においても妥協のない素材使いはじつにラドーらしいところですが、3時位置にはレッドカラーの日付表示をそなえるなど、オリジナルモデルへのオマージュも忘れていません。

たとえ復刻コレクションであっても単なる懐古趣味に終わらない、ラドーの哲学とこだわりを詰め込んだ意欲作です。

>> ラドー

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆1964年発売のヘリテージデザインに最新機構を盛り込んだオリエントスターの新作ダイバーズ
◆文字盤と同カラーのマルチツール付き!ビクトリノックスの限定チタン製ダイバーズ
◆1970年代の無骨な機械式ダイバーズデザインとハイテクなwena 3.が合体!

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする